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クールに決まる髪型別メンズワックスの選び方
クールに髪型を決めるためには、ワックスは欠かせないアイテムです。しかし、種類が多いので何を選べば良いか迷う人は多いかもしれません。なんとなく選んでいる人も、それぞれの髪型に合うワックスを使用することで、より理想の髪型に近づけることができます。そこで、今回は髪型別にメンズワックスの選び方について解説いたします。
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目次
動きのあるショートには軽い質感のワックスを
メンズワックスにはいくつかの種類がありますが、髪の長さや髪質、仕上がりに合わせて使用する種類を決めましょう。清潔感があり爽やかな印象のショートは、毛先を指でつまんで動きを出しつつ自然な無造作スタイルがキマるマットな質感のワックスが向いています。
動きのあるふんわりとした仕上がりを作るなら「クレイタイプ」や「ファイバータイプ」です。クレイタイプはドライワックスやマットワックスとも呼ばれていて、固い質感でホールド力が強いので、髪の立ち上げに適しており、立たせるような髪型になるのが特徴です。マットワックスのようなホールド力の強いクレイ系は、剛毛の人におすすめです。
髪全体のシルエット作りをはじめ、束感、 立ち上げ、細部の作り込みも可能。AXE BLACKシリーズ中、最も強いホールド力のクレイワックス。マットな仕上がりが、ナチュラルな印象に。
ファイバータイプは繊維が含まれているワックスで、セット力があるだけでなく伸びが良いのが特徴です。扱いやすく動きも出しやすいです。うまくスタイリングするためには、使用するときはそのまま髪に付けていくのではなく、一度指先でよく伸ばしてから、少しずつ付けた方が失敗しにくくなるでしょう。
ワックスのもつホールド力はそのままに、固め過ぎずに流れや動きのあるスタイルを可能にするファイバースタイリング成分配合ワックス。伸びとなじみが良く、つけた後の手直しも可能なため、一日中自然な流れ感を楽しめます。
パーマヘアは軽いながらも髪型キープができるワックス
パーマヘアは、ウェーブを保ちながらもペタリとしないように、もみ込むだけで立体感が出るタイプのワックスがおすすめです。使用するワックスによって、ワイルドな印象にもインテリ風な印象にもすることが可能です。くせ毛の人も、くせを活かしてパーマヘアのように仕上げられます。
パーマヘアやくせ毛には「クレイタイプ」「ファイバータイプ」「ジェルタイプ」が向いています。クレイタイプのワックスは、動きを出しつつ髪がペタリとなるのを防いで髪をホールドしボリュームが出るので、立体感を出しやすく仕上がりはワイルドです。
髪の長さによっては硬すぎる質感のワックスだとごわついたり引っかかりが出てしまうので、髪の長さによってワックスの硬さを変えてみるといいかもしれません。
クレイ系のワックスならAXE BLACK「マッドワックス」がおすすめ!
逆に、ふんわりさせ過ぎたくない人や、ボリュームを抑えつつくせ毛を生かしたい人は、ファイバータイプやジェルタイプが向いています。長めの髪でパーマをかけている人やくせ毛の人は、ボサボサな印象になりにくいので、こちらの方が良いでしょう。
ジェルタイプならAXE BLACK「アクアジェリー」がおすすめ!
ジェルタイプはキープ力が高く、毛束感を出しながらウェットな仕上がりになります。ボリュームを抑えることでインテリなメンズの印象になります。ただし、ジェルタイプを付けすぎると髪がテカテカになってしまうので、少しずつ量を調節しながら付けていきましょう。
ジェルタイプならAXE GOLD「クラシックジェリー」がおすすめ!
使う種類と量に気をつける
パーマを活かしたスタイリングにワックスやジェルなどスタイリング剤を使うことで、清潔感が増したり印象が変えられたり、よりおしゃれな髪型を作ることができます。
自分の髪の長さや髪質を考慮して、どんな質感のパーマスタイルになりたいのかを踏まえたワックスの使い分けをしましょう。ただし、ワックスは量を増やせば良いというわけではありません。適量を守って理想の髪型を完成させましょう。
ソフトモヒカンはハードワックス
通常のモヒカンはワイルドなイメージですが、ソフトモヒカンはやわらかい印象で手入れもしやすいため、メンズからの人気が高い髪型のひとつです。
頭のてっぺんの髪が程よく立ち上がっているのがクールなソフトモヒカンは「ハードワックス」でホールドします。クレイタイプのハードワックスなら、キープ力が高く余計なツヤがでないので自然な仕上がりになります。
ソフトモヒカンはシャンプー後のタオルドライをしたら、仕上がりを想像しながら乾かしますが、完全に乾く前にワックスを付けましょう。使用する量は、10円玉程度で十分です。手のひらで伸ばしてから全体に付けます。最後にトップを軽くねじって完成です。仕上げにスプレーを使用すれば、さらにキープ力がアップします。
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トップにパーマをかけて髪に動きを出しているようなヘアスタイル(ベリーショートやソフトモヒカン)であれば、ジェルなど水分を多く含むスタイリング剤がおすすめです。トップが短髪のため毛流れをキープすることが難しい髪型でも、パーマを活かしてしっかり毛流を出したスタイリングができます。パーマに程よいツヤ感が出るので、おしゃれな髪型を作ることができます。
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ワックス/ジェルを使うときのポイント
ワックスやジェルを使用するときは、効果を最大限発揮するために適切な方法で使用するのが大切です。使用するときのポイントを押さえれば、きれいにスタイリングすることができます。
ワックスを使うときのポイント
ワックスを使う時のポイントは、まず、寝グセのないようにドライヤーで半乾きの状態まで乾かしましょう。また、あらかじめクセをつけておくことで自分の望むヘアスタイルに整えやすくなります。
次に、ワックスを指の間含め手のひら全体に馴染ませてください。短髪ならば「ちょっと少ないかな」と感じる10円玉程度の量でOKです。ワックスの量が多すぎると髪がワックスの重みでつぶれてしまい、立ち上げることができなくなりますので、まずは少量から始めるのがおすすめです。
そして、ボリュームの多い順(後ろ髪→サイド→トップ)につけていきます。もみあげや前髪も手ぐしでボリュームを整えてください。ポイントは最初に髪のボリュームをしっかりだした後で、ボリュームを抑えるようにスタイリングしていくことです。最後に全体のバランスを確認し、気になるところを整えましょう。
ヘアジェルを使うときのポイント
ジェルを使う際は軽く濡れた髪の状態で使いましょう。一度のセットに使用する量は500円玉くらいがおすすめです。まずジェルを手に取って伸ばし、髪全体にまんべんなくつくようセットします。短髪の場合は少なめ、長髪の場合は多めなど髪の長さによって使用量は異なるため、調整する必要があります。
また、ジェルはすぐに固まる性質があるので、素早くスタイリングするのがコツです。基本的に下から上に向かって素早くスタイリングすることを心がけてください。あらかじめどんなスタイリングをするか決めておくと、スムーズなセットが可能です。
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格を上げる!セットの仕上げでやるべきひと手間
ワックスを使用した髪のセットは、上から下へ軽く手ぐしを通したり毛先をつまんだりする程度がよいといわれています。髪をもんで適度な毛束を作って散らし、動きを与えたい部分の毛を持ち上げて髪に毛束感を出しましょう。あまり手を加えすぎると毛が太い束になり、過剰にセットしている雰囲気が出てしまうので、自然な印象に仕上げたい場合は避けましょう。
目立ちやすい前髪は、大部分のセットが終わったあとに整えていきます。手のひらに残った少量のワックスでセットすることで、ナチュラルに仕上げられるでしょう。最後に、目に付きやすい毛束をつまんで調整し、きれいなシルエットに仕上げます。側頭部や前髪の根元を意識して毛束の向きを調整すると、全体のバランスがよくなるでしょう。あまり大きく動きを付けず、自然な流れに任せるのがポイントです。
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男のヘアスタイルはワックス選びが重要
ワックスは種類や質感よって仕上がりや印象が大きく変わります。そのため、スタイリングが必要なメンズのヘアスタイルは、ワックス選びが非常に重要なポイントです。「ボリュームを保ったまま軽い質感にしたい」「ボリュームは抑えつつキープ力が欲しい」「くせ毛を活かした髪型にしたい」など、ワックスの種類によってさまざまな仕上がりになります。
髪質や髪の長さ、カラーは人それぞれ異なります。自分が出したい質感でワックスの種類を使い分け、個性を活かした自分らしいスタイリングをしましょう。