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髪型で選ぶ!メンズヘアワックスの正しい選び方
おしゃれをするとき、スタイルや雰囲気を決定する重要な要素が髪型です。髪をおしゃれにセットするには、髪型に合うヘアワックスを使用するとよいでしょう。メンズのヘアワックスにはたくさんの種類があり、それぞれ異なった特徴を持っています。ここでは、髪型に合ったワックスの選び方と特徴について紹介します。
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目次
髪型に最適なワックスを選ばないとキープできない
メンズ用のヘアワックスはさまざまな種類が販売されていますが、自分がセットしたい髪型に合ったワックスを使用することが大切です。自分がなりたい髪型に適したワックスを使用しないと、思い通りにスタイリングできなかったり、髪型が崩れやくすなってしまうでしょう。
ワックスはタイプの違いによって、それぞれ特徴が異なります。ワックスを使用する際は、特徴や髪質をしっかりと把握し、セットしたい髪型に合わせて選びましょう。
無造作スタイルの場合にはラフなワックス
無造作スタイルは、まるでスタイリングをしていないように見えるラフな髪型です。肩の力が抜けた大人の雰囲気があり、さりげないおしゃれ感を出すことができます。ふんわりとした印象を演出し、トレンドのシンプルで抜け感のある服装にもよく合うヘアスタイルとして人気です。
無造作スタイルにセットする場合
クリームタイプなどの伸びの良いワックスやナチュラルな毛流れを作れるマッドワックスが適しています。アックスブラックの『デフィニティブホールドマッドワックス』なら、ツヤ感を適度に抑え髪を自然に見せつつ、強力なホールド力で理想のスタイルをキープすることができます。ナチュラルに抜け感を出した無造作ヘアを簡単にスタイリングできるので、ぜひ参考にしてみてください。
また、クリームタイプのワックスを使って無造作ヘアを作る際に髪が柔らかい方は、スプレータイプのヘアスタイリング剤を仕上げに使って髪型をしっかりロックすると、細かい手直しをせずに理想のスタイルをキープすることが自分で見えない頭の後ろなどもまんべんなくつけることが可能なので、初心者でも思い通りのヘアスタイルをキープしやすくおすすめのスタイリング方法です。

パーマをかけている場合には動きを強調
パーマをかけている場合やパーマやクセなどを活かした髪型にセットしたい場合は、髪の動きを強調できるワックスを使用することがおすすめです。ファイバーワックスやムースなどの泡タイプのスタイリング剤は、髪の動きがしっかりと強調されるので、パーマをかけている人やクセ毛の人は使ってみるといいかもしれません。
ファイバーワックスは、ワックスの中に繊維が含まれているためとてもよく伸びます。スタイリングを終えた後でも、手で簡単にアレンジができる点もファイバーワックスのメリットです。ムースなどの泡タイプのスタイリング剤は、水分が多く含まれているスタイリング剤になります。髪の毛が濡れているとセットがしにくいため、しっかりと髪の毛を乾かしてから使用しましょう。
ウェットスタイルにはジェルタイプ
ウェットスタイルは、水で濡れたような質感を演出した髪型です。最近では“濡れ髪”などとも言われて雰囲気のあるスタイリングができると人気です。ジェルタイプのスタイリング剤を使うと髪にツヤが出てまとまりやすくなります。そのためオールバックなどの髪型に適しています。しっとりとした雰囲気の大人な印象を出せるので、雰囲気を変えたい時などにもぜひ使ってみては?
ここでご紹介したように、ウェットスタイルをセットするにはジェルタイプのスタイリング剤がおすすめです。ジェルタイプは髪型をキープする力がとても強く、髪の毛を立たせるアレンジやしっかり固めるセットに向いています。しかし、ジェルタイプのスタイリング剤を大量に使用すると、ツヤが出すぎて髪の毛がテカってしまうこともあるため、つけすぎには注意しましょう。
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かっちりビジネススタイルにはホールド力の強いものを
髪を撫でつけたり毛先を立ち上げたりなど、かっちり固めた髪型にセットしたい場合は、ジェル系のスタイリング剤やドライワックス(マットワックス)を使用するとよいでしょう。
ジェル系のスタイリング剤やドライワックス(マットワックス)は、髪型をキープする力が非常に強いためです。ドライのワックスは、マットワックス・クレイワックスとも呼ばれます。このワックスはツヤ感はあまり出ないマットな質感で自然な仕上がりにセットすることもできます。また、ドライ系のワックスを使用してスタイリングをすると、髪の質感が軽く見えたり髪に動きをつけやすく、固めた髪型にアレンジすることもできます。キープ力・セット力が高いため、思い通りの髪型にセットしやすいワックスです。
ヘアスタイル別!ワックスの付け方のポイントは?
基本的なワックスの付け方はどのヘアスタイルでも大差ありませんが、仕上がりをより良くするための付け方やポイントというのは若干違ってきます。
ベリーショートの場合
髪全体に均一にワックスをなじませることを意識することで仕上がりもより自然なものにすることが可能です。
ミディアムヘアの場合
無造作感がヘアスタイルの肝になりますので、不揃いな毛束感を出せるように所々でねじりを加えるとよいでしょう。束を作るときは、極力細めの束を意識することをおすすめします。束があまり太すぎると不自然さが増しますし、時間が経つことで崩れてしまう可能性も上がってしまうからです。
パーマやロングヘアの場合
髪を遊ばせるというより自然な流れに見えるようセットすることを意識しておくのがポイントとなります。また、パーマやロングのスタイリングではハードすぎるワックスより柔らかめのワックスを使った方が、仕上がりがより自然なものになりますので、それも併せて覚えておくとよいでしょう。
ワックスの基本的な使い方が知りたい方はこちらをチェック!
【ヘアスタイル別】覚えておきたいワックスの付け方基本テク 同じワックスを使ったとしても、使い方1つで仕上がりにかなりの差が出ることを知っていますか。ここでは、基本的なワックスの利用方法とヘアスタイル別の正しいワックスの付け方を詳しくみていきます。いまいち仕上がりに納得できないという方は必見です。
実際に手に取って試してみよう
ヘアワックスはジェル状やムース状などのタイプによって、向いている髪型や特徴が異なります。あらかじめ、どのような髪型にセットしたいのかを決めるとヘアワックスを選びやすくなるでしょう。また、タイプだけではなく、メーカーによってもヘアワックスの特徴は変わるので、チェックが必要になります。
髪型に適したヘアワックスやスタイリング剤を選ぶためには、実際に店頭で手に取り、使用して確認することが大切です。自分で試して状態や仕上がりを確認すると、ヘアワックスの特徴がさらにわかりやすくなるでしょう。