【トレーナー監修】筋肉をつけるとモテる理由は？女性が好きな部位や筋トレ方法も解説

筋肉をつけると女性からモテる理由

男らしい魅力を高め、モテるためにも筋肉をつけたいと考える人は多いでしょう。筋トレをすると本当にモテるのか、まずは筋肉をつけると女性からモテる理由について解説します。

締まりのある身体になるから

筋トレの最大のメリットは、見た目がたくましくなれることです。有酸素運動や食事のコントロールだけでは、筋肉を鍛えられません。締まりのない身体よりも、筋トレで鍛えた身体の方が服もカッコ良く着こなせます。また、たくましい体つきに安心感を覚え、「守ってくれそう」と好印象を抱く女性が多いようです。

自己管理ができる印象を与えられるから

筋肉をつけるには、継続的なトレーニングが不可欠です。仕事やプライベートで多忙な生活を送りながら筋肉をつけるには、食事や運動のコントロール、スケジュール調整など、自己管理能力も求められます。

つまり筋トレを継続しているのは、自分を律することができるということ。筋肉は自己管理能力があることの証明になり、モテやすくなるのです。

自分に自信がつき余裕が出るから

筋トレを継続することで、体が徐々に引き締まっていきます。体の変化は自分への大きな自信につながるでしょう。また、自分に自信がつくと振る舞いにも余裕が出てくるため、周囲からも魅力的な男性にうつります。

ポジティブになれるから

筋トレをすると、男性ホルモンの1つであるテストステロンが分泌されます。このテストステロン値が高いと、積極的になれて決断力が高まると言われています。また、ポジティブになりやすいのもメリットです。ポジティブな男性は女性にモテるだけでなく、ビジネスにおいても必要な人材として見られるでしょう。

女性にモテる筋肉＆筋トレ方法

やみくもに筋トレをするのではなく、女性が好きな筋肉の部位を知ってからトレーニングしましょう。ここでは、女性にモテる筋肉とその鍛え方を紹介します。

モテる筋肉①上腕二頭筋と上腕三頭筋：パームカール

女性が「守ってくれそう」と感じやすい部位が、がっしりとした腕の筋肉です。力強くたくましい腕を目指すなら、パームカールで上腕二頭筋と上腕三頭筋を鍛えましょう。力こぶがしっかり出るようになるのが◎

≪パームカールのやり方≫
①鍛えたい方の手首に反対の手を当てます。
②上腕二頭筋：肘を曲げる時に反対の手で押さえて抵抗をかけてください。
③上腕三頭筋：肘を伸ばす時に反対の手で伸びないように押さえます。

15回×各腕3セットが目安です。腕を下ろす際に、伸び切らないように意識しましょう。常に負荷がかかった状態になり、より筋肉をつけられます。

モテる筋肉②大胸筋：プッシュアップ（腕立て伏せ）

女性を包みこむ大きな胸板は、抱きしめられた時に女性がドキっとする筋肉です。安心感を与える丈夫な胸板は、大胸筋を鍛えて作ります。大胸筋を鍛えるには、上半身全体を鍛えられるプッシュアップ（腕立て伏せ）がおすすめです。

≪プッシュアップ（腕立て伏せ）のやり方≫
①床にうつぶせになり、肩幅よりもやや広めに両手をつきます。この時、頭から足の付け根までが一直線になるように意識するのがポイントです。腰が上がらないように注意してください。
②肘を曲げゆっくりと身体を下げます。
③肘をゆっくりと伸ばして身体を上げます。

初心者は10回×3セットが目安です。始めたばかりの頃は筋肉が不足しているため、回数が少なくても効果があります。慣れてきたら少しずつ負荷をかけ、自分の限界回数を増やしていきましょう。

モテる筋肉③上腹筋：クランチ

全体のスタイルは良いのに、お腹がぽよんとしているのはがっかりされるポイント。お腹の真ん中にしっかり縦線が入った腹筋に、女性は男らしさを感じるようです。バキバキに鍛えすぎると逆に引かれる可能性があるので、適度に引き締まった腹筋を目指しましょう。

≪クランチのやり方≫
①仰向けになり、太ももが床と垂直になるように膝を軽く曲げます。
②両手を頭のうしろに添え、身体を丸めるように、頭を膝に近づけてください。
③①のポジションへゆっくりと戻します。
④①から③を15～20回繰り返します。

動作の一つ一つを意識して、できるだけゆっくり動くと腹筋に効きやすくなります。膝も90度に曲げると、より負荷がかかります。

モテる筋肉④背筋：バックエクステンション

筋肉質な背中は頼りがいのある印象につながります。背筋を鍛えると姿勢が正され、スタイルが良く見えるのも利点です。

バックエクステンションは、背中にある「脊柱起立筋」を鍛えられるトレーニング。一般的に、足を固定する専用のベンチで行います。

≪バックエクステンションのやり方≫
①マットの上でうつ伏せになります。
②手を頭の上に構え、足を肩幅の半分ほど開きます。
③体を反らし、同時に足を軽く上げます。

10回を1セットとし、30秒の休憩を挟みつつ3セット行います。肩甲骨に力を入れ、背中全体で起きることを意識しましょう。またバックエクステンションは、リラックスして行うことが大事です。腰痛になるおそれがあるため、腰を反りすぎないように注意してください。

初心者におすすめ！より効果的なモテる筋肉の鍛え方

モテる筋肉を部分的に鍛える他に、広範囲の筋肉を鍛える方法もあります。ここでは、初心者におすすめのより効果的なモテる筋肉の鍛え方を紹介します。

体幹を広く鍛えるなら：プランク

≪プランクのやり方≫
①うつ伏せになり、腕を肩幅程度に広げて肘をつきます。（肘は90度）
②両足を伸ばし、つま先を立てて下半身を浮かせます。
③首筋からつま先まで一直線になった状態をキープしてください。
④20秒を1セットにして、3セットを目安に行います。

プランクの効果的なやり方は、こちらの記事をチェック！

ジムでやるなら：ベンチプレス

家での筋トレはなかなか継続するのが難しいですよね。筋肉を鍛えるために、ジムの利用を考える人も多いでしょう。ジムでの筋トレでおすすめなのが、ベンチプレス。こちらも、大胸筋を中心に腹筋や腕の筋肉を鍛えられるメニューです。

≪ベンチプレスのやり方≫
①バーが目線に来るようにベンチに仰向けになってください。
②肩甲骨を寄せて胸を張り、バーを持ち上げブレが収まるまで静止します。
④胸を張ったままゆっくりとバーを下げ、胸の上あたりで少しだけ静止します。
⑤ゆっくりとバーを上げてください。

ポイントは、肩甲骨をしっかり閉めて行うこと。いきなり負荷の大きい重量ではなく、軽いステージからトライして徐々にアップさせましょう。

モテるために筋肉をつける際の注意点

筋肉をつけると女性にモテやすくなりますが、アピールのしすぎや過度なトレーニングは逆効果。筋肉をつける際の注意点について見ていきましょう。

筋トレ自慢は控える

鍛えていることをアピールしようと、筋トレ自慢をしすぎるのは逆効果です。女性が会話しにくくなり、関係が深まらなくなります。また、無理に筋肉を見せたり触らせたりしようとすると、女性は引いてしまいます。女性からボディメイクの話題が出たり、鍛えているのかを聞かれた時に話す方が無難です。話す場合でもほどほどにして、相手との会話を楽しむ意識を持ちましょう。

過剰に筋トレを行わない

筋肉をつけすぎると身体が大きくなりすぎ、着たい服のサイズが合わなくなることもあります。また圧迫感を与えてしまい、女性から警戒されることもあるため、筋トレはほどほどにするのが良いでしょう。体型は、女性から人気のある細マッチョを目指すのがおすすめです。

筋肉を出す服装はほどほどにする

モテることを意識するなら、タンクトップのように筋肉の露出が多い服はなるべく避けた方が無難です。筋肉を見せられる服よりも、清潔感があり好印象につながる服を選んだ方が女性には好印象を与えられます。また、袖が短すぎるTシャツなども控えましょう。

筋トレ後のリフレッシュにおすすめのアイテム

筋トレをする時は、汗のニオイがつきもの。筋トレ後は、香りの良いボディスプレーやボディソープでリフレッシュしましょう。最後に、アックスおすすめのアイテムを紹介します。

アックス フレグランスボディスプレー

『アックス フレグランスボディスプレー』を使えば、お気に入りの良い香りでリフレッシュできます。コンパクトなボトルなのでジムへも持ち運びやすく、運動後にさっと使えます。

爽やかなシトラス系、女性に人気のフローラル系など、好みの香りを選んでみて。良い香りで身体を包めば、自信アップにもなりますよ。

アックス フレグランスボディソープ

筋トレでかいた汗をシャワーで洗い流す時は、『アックス フレグランスボディソープ』がおすすめです。豊かな泡立ちで気になる汗のニオイもすっきりと洗い落とせます。入浴後も、爽やかな香りに包まれ心身ともにリフレッシュできます。

筋トレで引き締まった筋肉を手に入れ、モテる男を目指そう！

美しく引き締まり、男らしい筋肉がついた身体は自分に自信を与え、女性からモテる可能性も高まります。女性にモテる筋肉をほど良くつけて、理想の体型を作りましょう。

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この記事の監修者：山岸将也さん

■ミスタージャパン2016優勝
■ミスターインターナショナル2016世界2位
■株式会社FITENISIA代表取締役
■・・・・（トレーナー関連の資格を記載予定）

2016年度のミスターを決める世界⼤会にて⽇本⼈初の快挙となる世界2位を獲得。内⾯、外⾯を世界が認めた⽇本⼈となる。
幼少の頃から取り組んでいる⽔泳では、インターハイ男⼦総合3連覇など数々の実績を残す。

TBS最強スポーツ男⼦頂上決戦やSASUKEなどのテレビ番組へ出演。
その他ミスタージャパン⽇本代表としてのアンバサダー活動、セミナーなど幅広く活躍中。
経験を生かし、トレーナーと1対1で行うパーソナルトレーニングジム「BOND'S GYM」を開業。現在は株式会社FITENISIA代表取締役となり、自らもパーソナルトレーナーとして体を動かすことの楽しさを教えている。

将也さんの歩みがわかるインタビューはこちら！
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