ヘアアイロンは、メンズの髪型をおしゃれにアップデートしてくれるアイテム。まずは、ヘアアイロンを使ってできることを紹介します。
トップにボリュームを出したり、毛先を外ハネ・内ハネにしたりと、ヘアアイロンを使えば立体感のあるスタイルが作れます。前髪を流すなど、顔周りの毛を整えるだけでも、ぐっと垢抜けた印象になりますよ。
髪のくせやうねりを伸ばして、気になる部分をカバーするのにもヘアアイロンが便利です。 前髪がうねってスタイルが決まらない時にも、短時間でセットできます。
ヘアアイロンを購入するなら、目的に合い、使い勝手の良いものを選びたいところ。ここでは、メンズがヘアアイロンを選ぶ時にチェックしておきたいポイントを紹介します。
ヘアアイロンには、髪を巻いてカールさせる「カールアイロン」と、髪を挟んでまっすぐにする「ストレートアイロン」がありますが、男性におすすめなのはストレートアイロンです。 プレート部分がむき出しになっていないので、やけどもしにくく、短い髪にも使いやすいでしょう。ストレートアイロンは、髪をストレートにするだけでなく、髪をはねさせたり、くせづけしたりするのにも使えます。
髪が短い人やヘアアイロンを使い慣れていない人には、コンパクトなものがおすすめです。 初心者は幅の広いプレートで短い髪を挟むのが難しいため、プレート幅が20〜30ミリ程度のものを選ぶと良いでしょう。
プレートの熱伝導率が高く、短時間で立ち上がるヘアアイロンを選べば、スタイリングの時間を短縮できます。熱伝導にすぐれているのは、プレート部分がチタンやセラミック素材のものです。スイッチを入れてから温まるのに時間がかかりますが、商品によっては30秒以内で立ち上がるものもあります。
温度調節機能つきのヘアアイロンなら、自分の髪やスタイルに合わせて調節できるので便利です。高温のヘアアイロンはくせづけがしやすい一方、髪を傷めてしまう可能性があります。初心者の場合、最初は140~180度ほどの設定で使い、慣れてから設定温度を上げて使うのがおすすめです。
最後に、ヘアアイロンを使ったセットの方法とスタイルをキープするためのコツ、おすすめのスタイリング剤を紹介します。
濡れた髪にヘアアイロンを当てると髪が傷みやすい上、クセがつきにくいことが多いです。事前にドライヤーで髪をしっかり乾かしましょう。ドライヤーの段階でスタイルのベースが決まるので、セットしやすいというメリットもあります。
ヘアアイロンで髪を巻く時は、毛束を少なめに取るのがコツ。髪を多く取り過ぎると熱が伝わらず、クセがつきにくくなりがちです。 ヘアアイロンは1回あたり3秒を目安に当てましょう。長く当てすぎると髪が痛む原因になることがあります。
ヘアアイロンの仕上げには、ワックスが最適。髪に動きとニュアンスをプラスできます。セットが崩れやすい場合は、ワックスをつけた後にスプレーで固定すると良いでしょう。
AXE BLACKシリーズの中で最もホールド力の高いのが、デフィニティブホールド マッドワックス。髪全体のシルエット作りはもちろん、束感を作ったり立ち上げたりするのにもぴったりです。湿気に強いので、雨の日でもスタイルをキープできます。
ヘアアイロンは、髪をおしゃれにセットしたい時に便利なアイテムです。髪質やスタイルに合わせたスタイリング剤を選べば、髪に動きが出せる上、キープ力もアップします。自分らしいスタイルで髪のおしゃれを楽しみましょう。
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