この汗のニオイ…原因は何？気になる人はセルフチェック＆対策を！

汗のニオイ、その原因は？

汗のニオイ対策をするには、ニオイを発する原因について理解しておくことが大切です。まずは、汗がニオう仕組みなどについて簡単に見ていきましょう。

汗は放置するとニオイを発する

本来、理想的な汗はサラッとしていてほぼニオイません。しかし、かいた汗を拭かずそのままにしておくと、皮膚の汚れなどが分解され、ニオイ物質となります。

汗腺の働きが関係することも

現代人は、エアコンの普及などで汗腺の働きが悪くなり、濃い汗が出やすいとも言われています。おうち時間が増えて、冷房の効いた部屋で長時間過ごすことの多い今だからこそ、ニオイを含んだ濃い汗が出てしまっている可能性もあるでしょう。

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汗のニオイをセルフチェックする方法

自分の汗のニオイはどんなものなのか、意外に分かりにくいものです。次に紹介する方法で自分のニオイをチェックしてみましょう。

▼全身のニオイ
入浴前に脱いだ服をビニール袋へ入れ、体を洗った後に袋のニオイを嗅いでみてください。そのニオイが、周囲の人が感じる自分のニオイです。

▼脇のニオイ
脇汗は、拭いたタオルやティッシュのニオイを嗅いだり、ラップを脇に密着させたものを数分後に嗅いだりして確認してみてください。

汗のニオイを抑える対策

次に、汗のニオイを抑えるのにおすすめの対策を紹介します。汗のニオイを抑えるため、汗の拭き取り方や日々のルーティーンに気を使ってみましょう。

濡れタオルでこまめに汗を拭く

汗をかいてから時間が経つ前に、こまめに拭くことがニオイ対策のカギ。しかし、汗は体温を下げる役割もあるため、乾いたタオルですばやく拭き取ると、体温が下がらずまたすぐに汗が出てしまうことも。首や脇を冷やして体温を下げた後に、濡れたタオルなどできれいに拭き取りましょう。

朝はシャワー＆夜は湯船に浸かる

汗をかく季節は、夜お風呂で体を洗うだけでなく、朝のシャワーで寝汗とニオイのもとになる汚れをきれいに洗い流すのがおすすめです。また、ニオイの少ない汗をかくためには、日頃から汗をかいて汗腺を活性化させることも大切。夜は湯船に5分以上浸かって、しっかりと汗をかくようにすると、次の日のニオイ対策にもなります。良い香りのするボディシャンプーを使って、ニオイケアをするのも良いでしょう。

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生活習慣を見直す

ニオイの元になる脂肪分の多い食事やアルコールなどは控え、ビタミン類を含む野菜などを取るなど、バランスの良い食事を心がけてみてください。ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動をするのも、汗腺を鍛える1つの方法です。また、リラックスする時間を作り、十分な睡眠を取るのも汗のニオイ対策につながるとされています。

汗対策グッズを使う

汗対策グッズは、用途によって使い分けるのがポイント。制汗剤は汗腺に蓋をして汗を抑えるものなので、一度きれいに拭いてから、新たに汗をかく前に使いましょう。また制汗剤を使用した後は、ボディフレグランスで香りづけをして、心と体をリフレッシュするのをおすすめします。

フレグランスにもさまざまな種類がありますが、なかでも気軽に使いやすい、自然に香るフレグランススプレーがおすすめ。気分転換にもなるので、出かける時だけでなく自宅にいる時も、フレグランスでニオイケアするのを日々のルーティーンにしてみましょう。

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汗のニオイがついた衣類のケア

汗のニオイが衣類の繊維に染み込むと、ニオイが取れにくいことも。ニオイが取れやすくなるよう、40度ぐらいのお湯に酸素系漂白剤を入れて、1～2間浸けてから通常洗いをしてみてください。洗濯が難しい服を応急措置したい場合は、水霧して風通しの良い場所に干し、汗も一緒に蒸発させると良いでしょう。スチームアイロンを使えばより蒸発させやすくなるでしょう。

汗を拭き取ったら、フレグランススプレーでリフレッシュ！

汗をしっかりケアしたら、フレグランススプレーでリフレッシュしましょう。おすすめなのは、自然で良い香りが身にまとえる『アックスフレグランス ボディスプレー』です。スイート系、フローラル系など10種類の香りの中から、お気に入りを見つけてみてください。

汗のニオイ対策をして、爽やかなメンズになろう

汗をかく季節は、体を清潔にしつつ生活習慣にも気を使って、汗のニオイ対策をしましょう。心も体もリフレッシュできるフレグランスを日々のルーティーンに取り入れて、いつも爽やかで良い香りのするメンズを目指してくださいね。