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クールな競技で話題のヨーヨー世界チャンピオンにインタビュー!#1 SHU TAKADA

自分だけのスタイルを追求する20代の男性を応援するAXE。現在、AMAZONでAXE製品をお買い上げいただいた売上の一部をヨーヨー連盟に寄付するキャンペーンを実施中!話題のWORLD YO-YO CONTESTチャンピオンに、自分らしいスタイルをインタビュー。第1回目は15歳から世界のトップに立ち続ける高田柊選手です。

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世界が注目!WORLD YO-YO CONTESTチャンピオン【高田 柊】選手にインタビュー

おもちゃながら、今や世界中で注目されている“競技としてのヨーヨー”を目にしたことはありますか?
なんと、かなりクールでヤバい事態になっていました。

スケボーやBMX・フリースタイルバスケなど、若者たちに人気のスポーツの1つとして、世界レベルでたくさんの人たちが“自分のスタイル”をヨーヨーで表現しています。

最高におしゃれでクール。

そんな言葉がぴったりな競技としてのヨーヨー。
自分らしさ、自分だけのスタイルとは何かを求める20代男性を応援するAXEが今回フォーカスしたのは、これまでにWORLD YO-YO CONTESTで4度ヨーヨーの世界チャンピオンになっている高田柊選手。15歳から世界のトップに立つ彼は、どんなことを考えているのか。彼の求めるかっこよさとは何なのか。

ヨーヨーを世界に広めたいという確固たる目標を持つ、21歳の高田柊選手にインタビュー。

これがSHU TAKADAのスタイル

FISTSALUD Presents: Beyond Ft. Shu Takada

高田選手がヨーロッパで撮影したムービーがオシャレ。

高田選手からたくさんのお話を聞いたが、まずはこのムービーを見て欲しい。
彼のヨーヨーはどんな世界観なのかが伝わってくる。今までにない音楽とアクロバティックダンスを融合させたヨーヨーは、全く新しいカルチャーとして観るものを惹きつける。

きっかけはちょっとヤンチャな父の存在

ーー ヨーヨーを始めたきっかけは?

小学1年生の時に、もともと趣味でやっていた父親からヨーヨーの技を見せられたことがきっかけです。スケーターでかっこいいスポーツが好きな、ちょっとヤンチャ系の父なんですが、犬の散歩やブランコをドヤ顔で目の前でやられて。「悔しい、負けてられない」と思い始めたことがきっかけですね。

何か技ができたらご褒美がもらえたり(笑)そういうこともあって続けてこられたのかもしれません。

ーー 他のスポーツの経験は?

中学の時バスケ部に入っていたこともありました。あまり言っていないですが、ピアノやドラムをやっていた時期もありましたがヨーヨーが軸という感じ。悔しい思いがきっかけで、更に新しい技ができる楽しさなどもあって続けてこられたのかもしれません。

自分を表現する1つのツール

ーー ヨーヨーの魅力とは?

自分を表現できる1つの道具だと思っています。もともとおもちゃとしてのヨーヨーですが、それをどうかっこよく見せるか、どうやって技を作るかということまで自分で考えたりできるところかなと思います。
また、海外の選手も多いので、世界中でコミュニティができることも魅力ですね。

ーー どんな風にコミュニケーションが生まれる?

英語が話せなくても、まずヨーヨーを見せるところから始まります。そこでちょっと英語を話したり。それが理解できないのが悔しくて英語を勉強したり。コミュニケーションのきっかけになるのがヨーヨーだと思います。

自分の好きなことで繋がれて、好きなことがモチベーションになりスキルが身につく。ヨーヨーを通して充実した10代を過ごした高田選手。

4度の世界チャンピオン、始めた時から夢だった

ーー 初めて世界1位になった時はどんなことを思った?

初めて世界1位になった時は15歳で、ヨーヨーを始めて10年ぐらいたった時でした。もともと始めて1年ぐらいの時から世界チャンピオンになりたいと思っていましたし、口にも出してはいたんです。ただ、なかなか実力も伴ってこなくて。そんな時、中学2年生の時にヨーヨーファクトリーにスポンサーとして声をかけてもらいました。それがきっかけでもっと頑張らないとと思い始めました。

ーー 練習への意識が変わった?

そうですね。そこから練習量も増えて、バク宙を入れたアクロバティックな技にトライしたり、自分のオリジナリティを追求し始めるようになりました。初めて世界大会で優勝した時は、片手でヨーヨーを回しながらバク宙する技を決めました。

技が速くできる選手、トリックの流れを意識して音にはめる選手など、人それぞれ大会に向けてのアプローチやスタイルは異なりますが、それを自分自身で作り出せるのがヨーヨーのいいところなのかなと。

緊張の連続。それでも乗り越えられる

ーー 世界大会など大きな舞台で活躍する高田選手。どんな風にプレッシャーと向き合う?

できるだけ練習する時間を設けて、自分の良いイメージを作るようにしています。本番直前は、テンションをあげることを意識しています。特に僕はダンスが好きなので、ダンスの動画をみたり好きな音楽を聞いて、モチベーションを高めるためにテンションが上がることをして過ごします。

大会前はいつも緊張していますよ。舞台でヨーヨーが絡まって観客がざわついている夢をみるぐらい(笑)それでも良いイメージを持つために練習をして、テンションをあげる。そういう積み重ねだと思います。

ーー 21歳という年齢。今までの人生で一番の困難だったことは?

僕のヨーヨースタイルが、アクロバットとヨーヨーの技をミックスすることが多いんですが、アクロバットを練習しても結果的にヨーヨーの技と組み合わせられないこともあって。前例がない中でそういう新しい技を見つけ出すことが大変であり、楽しいことでもあり。これが自分のスタイルかなと思っています。

あとはロングスパンの話になりますが、ヨーヨーを知らない人たちにどうやってヨーヨーをみてもらい、楽しんでもらうかを考えるのがいつも難しいなと感じます。でも、それが一番自分が目指すべきことでもあって。
他のヨーヨー選手たちにも自分の演技をみんなに見て欲しい!と思って欲しいので、そこをどうやって実現するのかが今の自分にとって大変なことであり、実現したいことでもあります。

自分らしいスタイルは出会いの中に

ーー AXEは20代前半の自分のスタイルを見つけたい男性を応援したいと思っています。その中で、高田さんは今のスタイル(髪型・外見・プレイ)を作り上げるまでに何かしてきた?

自分がかっこいいと思うダンスやフリースタイルバスケなど、他のカルチャーを参考にしてステージでの見せ方やパフォーマンスなどを研究しています。より多くの人にヨーヨーのかっこよさを発信したいので、自分がかっこいいと思う他のカルチャーのパフォーマーの人たちはすごく参考にしています。

ーー 人生を見た時に大切にしていることは?

自分の軸として【ヨーヨーをかっこよくしたい】というものはあるんですが、他のカルチャーの人たちと出会う機会に恵まれているので、そういった中での出会いや意見は大切にしています。1つ1つの出会いの中で学べることはしっかり学んで、それを行動にうつすことを意識しています。

ヨーヨー自体がマイナーなカルチャーの中で、世界チャンピオンはヨーヨーを認知させる第一人者でもあると思うので、そういう人たちがもっと発信できるようになるにはどうすべきかをいつも考えて、行動するようにしています。

自分だけではなく世界チャンピオンとしてすべきことを考える。それも自分のスタイルの1つ。

タイアップ中のAXE!お気に入りは?

ーー ヨーヨー連盟とタイアップ中のAXEですが、高田選手は好きなAXE製品はありますか?

はい、ボディソープが好きで使っています。体をしっかり洗った感もでますし、お風呂上がりの香りが好きですね。

匂いに気をつかうこともそうですが、こういったタイアップをする中でヨーヨーの大会が自分達が見られるという意識を持たせるきっかけにもなっています。かっこいいと思われることで、さらに競技するということが楽しくなったりもしますし人を惹きつけることにもつながるのかなって。

やはりステージの上でも自己アプローチができる選手はかっこいいので、これから小さい子達が大会に出てくる時に、AXE製品などで自分の外見をかっこよくコーディネートできるようになったら、選手がそのままかっこいい存在になり、魅力あるステージングもできるようになると思います。

今回このような企画に僕たちが協力させていただくことで、それを実現できればいいなと思ってます。

ーー どんな男性にAXE製品をオススメしたい?

それこそ、ヨーヨープレイヤーに使って欲しいですね。自分をコーディネートできる人はステージングもかっこいいと思うので、タイアップしていただいているAXEをきっかけにかっこよくなる第一歩を踏み出して欲しいです。手軽に買えるのも魅力だと思うので、もし香水忘れた時に「あ、買ってこ」っていうぐらいに気軽に取り入れてかっこよくなって欲しいです。

ーー オシャレな高田選手。ファッションで気をつけていることはある?

もともとファッションは好きですね。スニーカーも好きだし。
ヨーヨーを通して昔からかっこいいパフォーマンス、かっこいい人たちに触れる機会が多かったので、自然とそのぐらいからファッションには気をつかっています。なので、周りの人たちを参考に取り入れたりしていますね。

自分のスタイルを常に求める

ーー Find Your Magicから感じることは?

ヨーヨーの世界では技を真似して自分のものにすることもあります。ただ、僕はやはり誰かの真似ではなく、自分だけのスタイルを見つけていきたいです。その中でも、たくさんの人にヨーヨーを楽しんで欲しいという思いが強いですね。アクロバティックな技や派手なパフォーマンスだったり。自分のしたいことをしっかりした上で結果が出ている人はかっこいいし、僕もそうなるように努力をすることが大切なのかなと思います。

Find Your Magicというメッセージは、そういう意味でも共感できるものが多いです。

高田 柊プロフィール

1996年10月7日生まれ(21歳) 静岡県出身 (神奈川県在住) エイベックス・マネジメント所属
「2010-2011年 44CLASH」 2A部門優勝
「2012年WORLD YO-YO CONTEST」2A部門優勝
「2013年WORLD YO-YO CONTEST」2A部門準優勝
「2015年全日本ヨーヨー選手権大会」2A部門準優勝
「2015年WORLD YO-YO CONTESTAP」部門優勝、2A部門準優勝
「2016年全日本ヨーヨー選手権大会」2A部門準優勝
「2016年WORLD YO-YO CONTEST」2A部門優勝
「2016年国際大会 THROWDOWN! 」初代チャンピオン
「2017年WORLD YO-YO CONTEST」 2A部門優勝
…他入賞、優勝多数

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