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ヘアワックスのお供に!使えるスタイリング剤3選

自分の好きな髪型にスタイリングした時に、ヘアワックスだけでは1日中同じ髪型をキープすることが難しいこともあります。その場合、ヘアワックスと他のスタイリング剤を併用すると、髪型をロックできたり、よりスタイリングの幅が広がるというメリットがあります。今回は、ヘアワックスと一緒に使えるスタイリング剤についてご紹介します。

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キープ力を高めてくれるヘアスプレー

ヘアスタイルを作りあげるためには、ヘアワックスを用いてセットを行うことが欠かせません。ただ、ヘアワックスだけではヘアスタイルを維持することが難しかったり、髪がぺちゃんこになってしまうという問題があります。
ヘアワックスは油分を含んでいるため、ヘアスタイルを長時間キープするというよりは、髪に動きを出したり髪型を作り込んだりする方が得意という特徴があります。

時間の経過とともにせっかくのヘアスタイルを崩さないように、セット後にはヘアスプレーを使うことがスタイルキープのポイントです。

スタイルをロックしつつ、自然なツヤ感のある髪型にしたい方はAXE GOLD「スーパーハードスプレー」がおすすめ!

AXE GOLD「スーパーハードスプレー」

自然なツヤ感を与え、スタイルキープ。ウッドバニラの洗練された香りで清潔感のある印象に。

ヘアスプレーは油分を含んでおらず、霧のように細かい樹脂を噴射して髪をコーティングしていきます。ヘアスプレーにもさまざまな種類があるので、ヘアスプレーのバリエーションに応じて使い分けていくと良いでしょう。
ヘアスタイルをガッチリ固めてしまうハード系スプレーや、ふんわりと仕上げるソフト系スプレーなど、ヘアスタイルの仕上がりに応じてヘアスプレーを使ってみましょう。

髪型をロックしつつ、自然な仕上がりにしたい人にはAXE BLACK「ファイナルタッチ インビジブルスプレー」がおすすめ!

AXE BLACK「インビジブルスプレー」

完成したスタイリングのシルエットや質感を、そのままロックして一日中キープするフィニッシュスプレー。髪に均一になじむ細かな霧状スプレーが特徴で、軽くナチュラルな仕上がりに。

ワックス+ツヤを出すヘアジェル

髪にツヤを出したいなら、ヘアジェルを使ってみましょう。

ヘアジェルは髪にツヤをもたらすだけでなく、高いホールド力を兼ね備えた整髪料です。また、水分量が多く、透明なジェル状のものが多いです。このヘアジェルとワックスを一緒に使うことで、ヘアジェルの「ツヤ感」とワックスの質感が見事に混ざり、スタイリングの幅を広げることが可能です。

混ぜ方は、ジェルとワックスの両方を同時に手に取って手のひらの上でよく混ぜながら伸ばしていくだけです。ジェルの持っていないワックスの質感を混ぜることによって補えば、手ぐしも通りやすくなり、ヘアスタイルが崩れてしまったときは簡単に再セットも可能になります。

ワックス+ヘアジェルにおすすめの髪型

ワックスとヘアジェルを併用したスタイリングに向いている髪型は、2ブロック×アップバングショート、センター分けショート、2ブロック×パーマスタイルなどです。

「2ブロック×アップバングショート」は、全体的にすっきりしたシルエットで清潔感があります。ここに適度なウェット感とワックスの動きをプラスすることで、よりおしゃれで男らしい印象を与えることもできます。

また、「センター分けショート」は、ツヤ感を出しつつ自然な毛先の動きを演出することができます。そして「2ブロック×パーマスタイル」は、ワックスでパーマの毛流れを出しつつツヤ感をプラスできるので、よりおしゃれな印象になります。

グリース

同じくツヤ感と束感を同時に出したいなら、「グリース」と呼ばれる整髪料を併用する方法もあります。グリースは、別名「水性ポマード」と呼ばれており、セット力が強力であるにもかかわらず、シャンプーやお湯で洗い流しやすいという点がメリットです。

水性ポマードはナチュラルな香りのものも多いため、ヘアワックスと併用して、グリースとワックスの質感を生かしたスタイリングをするのもおすすめです。

ワックス+ウェーブを強調するヘアフォーム

パーマやくせ毛の髪質の男性の場合は、扱いやすくキープ力が高いスタイリング剤を選ぶことがポイントです。ヘアフォームやヘアムースは、パーマやクセのウェーブを強調するのに適しています。
ただ、これらは使い方や仕上がりが異なるため、特徴の違いを心得た上で、自分のなりたいスタイルによってワックスと併用するのも1つの方法です。

ヘアフォームの特徴

ヘアフォームは、ドライヤーを使用したスタイリングの際の熱ダメージを守りながらナチュラルなセット力を発揮してくれるという特徴があります。加えて、がっちり固めない軽さがあるにもかかわらず、無造作感のあるヘアスタイルを一日中キープしてくれるというメリットがあります。

ヘアフォームを使ってドライヤーで乾かした後に、ワックスを使って全体の髪型を整える使い方もおすすめです。軟毛でパーマをかけている方などは、髪のベースをヘアフォームで作り、ワックスを使ってスタイリングをするとパーマを生かしたヘアスタイルになります。

ヘアムースの特徴

ヘアムースは軽い感触の泡が特徴で、ヘアスタイルを重くすることなく、やわらかな印象にスタイリングできる整髪料といえるでしょう。ヘアムースもごわつきがなく、柔らかな手触りの泡で、1日中スタイルをキープしてくれる力があります。そこにワックスとムースを併用することでセット力が高まり、カールや毛先の動きを出しつつ柔らかなヘアスタイルをキープすることができます。

ヘアワックスと併用すると効果的!

「ヘアワックスだけではキープ力が心配」と悩んでいるのであれば、今回紹介したヘアスプレーやヘアジェル、ヘアフォームとヘアワックスを併用して、スタイリングを行ってみると良いでしょう。

スタイリング剤については、たくさん使うほどキープ力が高くなるというものではありません。そのため、適切な使用量や使い方を守ることが大切です。自分の髪質やヘアスタイルの仕上がりなどを考慮しながら、自分に合ったスタイリング剤を使ってセットをしましょう。

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