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プロサーファーとして、国内外で活躍する佐藤魁君。彼の考える自分らしさやサーフィンへの向き合い方について、素直な気持ちを語っていただきました。
もともと両親がやっていて。 母親がボディボードをやっていて、バリに行った時にショートボードを借りてやったのがきっかけです。
ーいつから始めた?
本当に一番最初にボードに乗せてもらったのは、5歳の時です。本格的に始めたのは7歳の時です。
いろんな海に行って、場所によっては水が綺麗だったり汚かったり、人が良かったりそうじゃなかったり…その変化を感じられるところとか。
常にフレッシュでナチュラルでいれるところは、間違いないです。
同じ波は本当にないので、それを楽しめるところですね。
サーフィンに向き合う上では、地道にコツコツと、常に『サーフィン』っていうルーティーンを繰り返すってことは大事だなって思います。
サーフィンを通して、常に海と向き合う時間を作ること。 例えば、朝から1日中時間があるとしたら、自分がだらけずにルーティーンとして常に自分が地道にサーフィンをできてるっていうことが大切かなと思っています。
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ちょうど3日前に南アフリカにトリップに行っていて。南アフリカとナミビアどちらも行ってきたんですが、
ナミビアの波は本当に良かったです。
波のトンネルに入る時間が世界で一番長いと言われているところで。 そこのポイントにちょうど行けたので。
ーナミビアでの印象的な経験が他にもあると聞きましたが?
陸地で水平線が見える場所って本当に少ないんですが、ナミビアは飛行機降りた時点で陸で水平線が見える世界なんです。そして一面が砂漠で。 そんな時にガイドさんが、「ここ以外のサーフスポットが実はあるんだ」って言ってくれて。 ただ、その時は砂漠でガソリンが持たないなど問題があるから、「次ナミビアに来た時は船でそこに行こうな」って次の旅の提案をしてもらえて。これは、ナミビアに行ったことによって生まれた新しい発見で、すごくいい経験でした。
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番組に出ていた時に、撮影で訪れたポイントでの怪我ですね。 そのポイントは下が岩で世界でも一番怖いといわれているんですが、そこで顔面から打った時は本当に大変でした。
ーそれをどうやって乗り越えた?もしかして、次の日から海に行けたりできた?
そうですね、なかなかあのポイントに戻るってことができなくて。 海に戻るっていうルーティーンに入り込めなかったです。 なので、最初は他のゆるいポイントから始めて、徐々に慣らして克服していきました。
ー2017年4月の大会で優勝されたときのインスタのポスト「負けても負けても苦しい時も、最後の一握りの自分の中の自信だけは殺さない」というコメントがとても印象的でした。こういった信念を持った背景や思いを聞かせてください。
正直小さい頃からずっと勝てていた選手ではなかったし、親にも苦労をかけてたという自覚が小さい頃からあって。その時、父も試合を観に来てくれていて。
優勝っていう、1つの自分の人生の中の“カタチ”にできた瞬間だったから、良かったなっていう気持ちがありました。
あと経験として、優勝っていうカタチがあることで、今後のモチベーションにもなりますね。「俺、ここまでいったよね。だからもっと頑張ろう」っていう気持ちになります。
プロサーファー、佐藤魁君のナチュラルな魅力が詰まったインタビュー前編をご紹介いたしました。サーファーとして、常に海と自分と向き合い波や風を感じながら生きるスタイル。ガイ君の人柄が感じられるインタビュー内容は、不思議な癒しの力を感じられました。 オリンピック、今の夢や自分らしさについて語ったインタビュー後編もお楽しみに。
From: Chigasaki Kanagawa Birthday: 1996/11/17 Age: 21
ガイ君のインスタグラムはこちらから! ⬇︎
【FIND YOUR MAGIC #1】佐藤 魁にインタビュー 後編 もチェック!
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