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頭皮にやさしいワックスのメリットとは?普通のワックスとの違いを比較
オシャレな男性にとって、毎朝のスタイリングに欠かせないのがワックス。ワックスを選ぶとき、あなたは何を重視していますか?仕上がりの良さで選ぶのはもちろんですが、「髪や頭皮にやさしい」ものを選ぶのも大切なポイント。この記事では、頭皮にやさしい乳液タイプのワックスについて詳しくご紹介します。
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目次
- 頭皮にやさしいワックスとは?ワックスが頭皮に与える影響
- ワックス自体が悪いのではなく、残った汚れがトラブルの元になる場合がある
- 頭皮にやさしいワックスとは、シャンプーで落としやすいもの
- ワックスを頭皮にやさしく使うコツ
- 付ける量に注意する
- 付け方のコツ
- 寝る前にシャンプーしてしっかり落とし、頭皮を清潔に保つ
- 乳液タイプワックスのメリット
- 一度洗いでスッキリ落とせる
- 伸びがよく扱いやすいため頭皮につきにくい
- 軽い仕上がりでべたつきが少ない
- ニュアンスヘアが作りやすい
- セットが乱れても手ぐしで修正できる
- 乳液タイプのワックスのデメリット
- スプレーやジェルほど固まらないことが多い
- 種類が少ない
- 乳液タイプのワックスは落としやすく髪に優しい
頭皮にやさしいワックスとは?ワックスが頭皮に与える影響

毎日使うものだからこそ、髪や頭皮にやさしいワックスを選びたいもの。それでは、どんなワックスが髪や頭皮にやさしいのでしょうか?ワックスが髪や頭皮に与える影響と、その対応策について見ていきましょう。
ワックス自体が悪いのではなく、残った汚れがトラブルの元になる場合がある

「ワックスは髪や頭皮にあまりよくないのかな?」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、それは誤解です。ワックスそのものが髪や頭皮にダメージを与えるのではなく、落としきれなかったワックスの汚れが、髪や頭皮に影響を与える場合があるのです。
まず、ワックスの汚れが残ったままだと、ホコリなどが付きやすく不衛生です。また、汚れが頭皮に付着し毛穴をふさいでしまうことで、毛穴が詰まりやすくなるともいわれます。
頭皮トラブルを防ぐためにも、ワックスは頭皮に残ったままにせず、毎日洗い流してリセットしましょう。
頭皮にやさしいワックスとは、シャンプーで落としやすいもの

頭皮にやさしいワックスを選ぶ一番のポイントは、「シャンプーで落としやすい」ことです。セット力の強いワックスの中には、洗い流すのに時間がかかるものや、一度洗いでは落ちないものもあります。しかし、毎日のシャンプーで二度洗いすることは、髪や頭皮への大きな負担になってしまいます。
髪や頭皮へのダメージを減らすために、一度洗いでスッキリと落とせる、頭皮にやさしいワックスを選びましょう。
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ワックスを頭皮にやさしく使うコツ
頭皮にやさしいケアを心がけるなら、ワックスの使い方にも注意が必要です。頭皮にやさしくワックスを使うためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?付け方と落とし方、両方についてご紹介します。
付ける量に注意する
まず大切なのは、ワックスを付けすぎないことです。大量のワックスを一度に付けてしまうと、頭皮に付着して毛穴詰まりの原因になることも。また、髪にべったりとついたワックスは、見た目にも重たく、清潔感がありません。パッケージなどに記載されているメーカーの推奨量を守り、適量を付けるようにしましょう。
付け方のコツ
ワックスをつける際に気をつけたいのが「頭皮ではなく髪につける」こと。まずは適量のワックスを手に取り、しっかりと手のひらに広げましょう。指の間にも伸ばすようにします。こうすることで、一カ所に大量のワックスが付くのを防げます。
ワックスを広げた手を、髪の間に差し込むようにして、ワックスを髪全体に馴染ませます。髪を握るようにすると、髪にボリューム感を出すことができます。その後、指先を使って毛束を作ったり、流れを整えたりすることで、立体的でおしゃれに仕上がります。
寝る前にシャンプーしてしっかり落とし、頭皮を清潔に保つ

髪や頭皮を含めた体の機能は、主に睡眠中に回復します。毎晩シャンプーをし、ワックスや汚れをしっかりと落としてから眠るようにしましょう。
襟足やもみあげなどは、特に洗い残しやすいポイントです。シャンプーは頭全体をまんべんなく洗うように心がけましょう。襟足から頭頂部、もみあげから頭頂部のように、下から上に向かって洗うのがコツです。
また、すすぎも大切です。シャンプーの泡が髪や頭皮に残ってしまうと、トラブルの原因になりかねません。時間をかけてしっかりとすすぐようにしましょう。
また、シャンプーのたびに二度洗いすることは、頭皮や毛髪へのダメージにつながります。シャンプーは「一度洗いで丁寧に洗う」ことを心がけるのがよいでしょう。
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乳液タイプワックスのメリット

髪と頭皮にやさしいワックスとして、乳液タイプのワックスがあります。乳液タイプのワックスは、お湯とシャンプーで落としやすく、少量でしっかりセットできるのが特長。髪や頭皮にやさしいケアをしたい方におすすめです。ここでは乳液タイプのワックスのメリットについて、詳しくご紹介します。
一度洗いでスッキリ落とせる

乳液タイプのワックスは、普通のワックスに比べ水分が多く、サラッとしたテクスチャー。特別なシャンプーを使わなくても洗い流しやすく、一度洗いでスッキリと落とせます。二度洗い不要のため、手間もはぶける上、髪や頭皮へのダメージを抑えることができます。
伸びがよく扱いやすいため頭皮につきにくい
乳液タイプのワックスは伸びがよく、扱いやすいのも特長のひとつ。難しいテクニックいらずでスタイルが決まります。狙い通りの場所にピンポイントで付けやすいため、普通のワックスに比べ頭皮につきにくく、頭皮にやさしい仕上がりです。
軽い仕上がりでべたつきが少ない
サラッと伸びて自在にスタイリングできる乳液タイプのワックスは、軽やかな仕上がりになるのもメリットです。べたつきが少なく、髪になめらかに馴染むため、ヘアスタイルが自然に決まります。
ニュアンスヘアが作りやすい
伸びがよく操作性バツグンの乳液タイプワックスは、ニュアンスヘアもお手のものです。ふんわり、くしゅくしゅさせることも、毛束感を作るのも得意。雰囲気のあるおしゃれなヘアスタイルに仕上がります。
セットが乱れても手ぐしで修正できる
修正しやすいのも、乳液タイプのワックスのメリットです。スプレーやジェルのように「ガッチリ固める」処方ではないので、髪が乱れても手ぐしでリセットできます。ビジネスシーンなど、 出先でもヘアスタイルを修正できるのはとても助かりますよね。
乳液タイプのワックスのデメリット

洗い流しやすく、扱いやすい上おしゃれに決まる乳液タイプのワックス。デメリットはあるのでしょうか?調べてみました。
スプレーやジェルほど固まらないことが多い
乳液タイプのワックスは普通のワックスに比べて水分が多く、キープ力は比較的マイルドだといわれます。そのため、スプレーやジェルほどは固まらないものが多いようです。とはいえ、同じ乳液タイプのワックスでも、キープ力は商品によって異なります。髪質や好みに合ったものを選ぶとよいでしょう。
種類が少ない
乳液タイプのワックスは、ワックスにおいては比較的新しいタイプです。そのためまだ種類は多くなく、選択肢が少ないというデメリットがあります。また、中には普通のワックスに比べて価格が高いものもあります。
乳液タイプのワックスは落としやすく髪に優しい
シャンプーで落としやすく、スタイリングしやすい乳液タイプのワックス。サラッと伸びて自在にスタイルが決まるうえ、髪と頭皮にやさしい、うれしい処方です。
軽い仕上がりでニュアンスが出しやすいので、いつもと違ったスタイルを楽しめそうですよね。
髪や頭皮をやさしくいたわりながら、ヘアスタイルをおしゃれに決めたいあなたに。乳液タイプのワックスで、新しい自分の魅力を発見してみませんか?
今だけでなく将来のためにも、髪と頭皮にやさしいワックスを選びましょう!