香りの嗜好の個人差はとても大きいといわれます。さらに、同じ香水でも人によって感じ方は異なるため、「万人に必ずモテる香水」という媚薬のようなものは残念ながら存在しないと考えられます。 しかし、自分自身が心地よいと感じてリラックスできる香りを纏えば、その心地よさが心を満たし、あなたの魅力を際立たせてくれます。このことから、あなた好みの香りが「モテる香水」といえるでしょう。
好感度を左右する要素として、香水の「付け方」があります。次に挙げるようなポイントを意識して、上手に付けこなしましょう。
香りは温められることによってふわりと立ち昇りますので、皮膚温がほどよく高めの部位(膝裏、太腿の内側など)に付ければ効率よく香らせることができます。 また、身体の上のほうに付けると、鼻に近いことから香りがしっかりと感じられます。反対に、下のほうに付けるとほんのりと香らせることができます。
身体の低い位置に香水を付けると、香りが立ち昇ってくる過程で周囲に広がり、全身をふんわりと包み込むような上品な香り方が叶います。 香水が香り過ぎていないかと気になる場合は、まず低めの位置で試し、様子を見ながら好みの位置をみつけるとよいでしょう。
香水の付け過ぎは、強い香りで周囲の人に不快感を与えてしまうこともあります。 香水はほのかに香る程度が理想。特にまだ付け慣れないうちは、付け過ぎるよりも「少し物足りないかな」と感じる程度に抑えておくのがポイント。慣れてきたら付ける量を徐々に調整していきましょう。
香りの持続性は系統により異なります。 香水を付ける人の体質にもよりますが、柑橘類の香り(シトラス系)などは爽やかに香るものの、その持続性は短く15〜20分程度。一方、ローズなどのフローラル系の香り、シダーウッドなどのウッディ系の香り、ペッパーなどのスパイス系の香りは概ね2〜3時間程度持続するといわれています。さらにムスクやアンバー、バニラといった甘めでセクシーな香りは、半日程度も残り香として香る場合もあります。 なお、香水の香りはトップ→ミドル→ラストと3段階で変化。ミドルノートがメインで約2~3時間持続する香りがよく使われます。香水を付ける時は、香りごとの持続性も参考にしてみてはいかがでしょうか。
香水にはパルファム、オードトワレなどの種類があり、濃度が高いほど濃厚、低いほど軽い香り方となります。 しかし、あくまでごく自然な感じに香らせたいのであれば、ボディスプレーやボディソープといったフレグランスアイテムを利用する方法も。 点ではなく面で香るフレグランスアイテムの特性を活かし、香水を付ける前に同じ香りのボディソープやボディミルクなどを使い、香りに奥行きを与えるという方法も知られています。 また、単体で使用すれば、気負わず自然な香りを纏うことができそうですね。
全身に使えるスプレータイプのフレグランス『アックス フレグランスボディスプレー』シリーズがおすすめです。 パウダリーフローラルがほのかに香る『エッセンス』の他、香りのバリエーションが豊富なので、好みの香りがきっと見つかるはず!軽やかで自然な香りを楽しめるフレグランススプレーなら、はじめての香りでも気軽にトライしやすいですね。
香りは情動を司る脳の中枢部にダイレクトにアプローチするため、人を理屈抜きで惹きつける強力な武器となり得ます。まずは、自分自身を満たしてくれる、モテる香水やフレグランスアイテムを上手に使いこなして、あなたの魅力を引き出しましょう。
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