【2021】人気のアップバングスタイル！男らしさを上げるスタイリングのコツ

アップバングの特徴とヘアカタログ

アップバングは前髪を上げ、額を出したヘアスタイルのこと。清潔感や男らしさが感じられ、人気の髪型です。まずはアップバングの特徴と、ヘアカタログをチェックしておきましょう。

アップバングは前髪を上げたヘアスタイル

前髪を上げ、額を見せたヘアスタイルであるアップバングは、爽やかで男らしい印象を与えられます。清潔感があり、大人っぽく見えることから、シーンを問わず人気の髪型です。アレンジ次第で、ワイルドにもきれいめにも見せることができます。

ショートヘアのアップバング

ショートのアップバングは清潔感が溢れ、爽やかで活動的な印象に。毛先はワックスをつけ、ほどよく遊ばせます。画像のように、きっちり固めるのではなく、ラフな仕上がりにすると今っぽく見えるでしょう。

ニュアンスパーマのアップバング

アップバングにニュアンスパーマをプラスすると、こなれ感が演出できます。アップバングはおしゃれでありながら、きちんと感も出せる髪型。オンオフ問わずマッチし、ビジネスシーンにもよく合います。

アップバングのセット方法・スタイリングのコツ

アップバングにチャレンジする際は、まず髪を立たせることを意識してブローした後、根本から立ち上げるように、ワックスでスタイリングします。アップバングのセット方法や、上手く仕上げるコツをチェックしておきましょう。

髪を立たせることを意識してブローする

まず、髪全体をしっかり濡らし、その後タオルで8割の水分を取ってから、乾かします。ドライヤーを準備し、前髪に指を入れながら、下からの温風で乾かしていきましょう。

前髪が乾いたら、フェイスライン（サイド）からトップの順に、手で髪を押さえつつブロー。特にトップは、立たせることを意識します。

うしろは、下からの風で立たせてボリュームを出し、襟足は首のラインに沿って流します。最後に冷風を全体に当て、形をキープして完了です。

根本から立ち上げるようにワックスでスタイリングする

ブローが終わったら、ワックスでスタイリングを。まず10円玉くらいの大きさになるように、ワックスを手に取ります。

うしろ部分をワックスで立ち上げ、次にトップを立ち上げます。根本から立ち上げることを意識し、毛先には控えめに付けましょう。

フェイスラインは広がらないようタイトに抑え、前髪はワックスの重みで下がってこないよう、軽く付けます。手鏡を使い、サイドやうしろの仕上がりを確認します。根本を中心に全体にスプレーして完成です。

アップバングに適したワックスを使うと上手く仕上がる

アップバングをスタイリングするコツは、適したワックスを選んで使うことです。ワックスを使う時は、適量を手に取るのがポイント。量が多いと、ブローで立ち上げた髪が、ワックスの重みで下がってきてしまいます。

ワックスのタイプや、髪質との相性も重要です。アップバングには、キープ力のあるワックスが向いています。また髪質がやわらかい人は、髪が立ち上がりにくいので、しっかり固められるワックスがおすすめです。

アップバングにおすすめのワックス

アップバングにセットする際は、立ち上げた髪をしっかりキープできるよう、髪を固める力に優れたワックスが適しています。ここでは、「AXE BLACKシリーズ」から、アップバングにおすすめのワックスを紹介します。

カジュアルコントロール パティワックス

アップバングにスタイリングするなら、AXEの『カジュアルコントロール パティワックス』がおすすめ。ファイバー（繊維）が含まれており、使いやすくホールド力があるため、立ち上がった髪をキープしやすいでしょう。固めすぎず、自然な髪の流れを表現できるのが特徴です。

デフィニティブホールド マッドワックス

ホールド力を重視するなら、AXEの『デフィニティブホールド マッドワックス』がおすすめ。クレイタイプのワックスです。ホールド力が強く、髪を立ち上げやすいのが特徴で、髪質がやわらかい人にも向いています。

ツヤが出過ぎず、マットな質感になるのもポイント。しっかり髪を固めつつ、ナチュラルな印象を保てるでしょう。

アップバングのコツを知り、男らしいヘアスタイルにチャレンジ

アップバングスタイルは、爽やかで男らしい印象を与えることが可能。スタイリングの際は、ホールド力のあるワックスを選ぶことがポイントです。アップバングのコツを覚えて、男らしいヘアスタイルにチャレンジしてみませんか？