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新入社員の挨拶例文集|好印象を与えるために気を付けたいポイントも解説
新入社員の挨拶は、職場の人に自分を知ってもらう機会。あらかじめ話す内容を準備し、当日は振る舞いや身だしなみにも気を配ることで好印象を与えられます。ここでは、新入社員の挨拶で伝えたいポイントや実際の例文をご紹介。挨拶する際の注意点や好印象を与えるコツ、香りケアにおすすめのアイテムも確認しましょう。
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目次
新入社員の挨拶で伝えたい3つのポイント

新入社員の挨拶で意識したいのは、現在・未来・結びの3要素。これまでの経歴を含めた現在の自分、未来への意気込みを述べた後、結びの言葉で締めくくるのが定番です。
1. 氏名・出身地などの自己紹介
限られた時間の中ですが、まずは自分がどんな人間なのか、基本的な情報を伝えましょう。氏名、出身地・出身校や大学の専攻、趣味・特技などを伝えるのが定番です。
基本情報に趣味や特技を加えて話すことで、親近感や興味を持つ人が増える可能性があります。学生時代にしていた部活やアルバイトなども話題にしやすいのでおすすめです。
2. 入社の喜びと意気込み
入社することへの喜びや感謝の気持ち、会社でどう活躍していきたいかも伝えたい情報です。仕事への意気込みを盛り込むことで、上司や先輩にやる気を伝えられます。
会社で成し遂げたいことや携わりたい仕事など、具体的な意気込みだとより気持ちが伝わるでしょう。新入社員ならではの項目で、次に紹介する「上司や先輩への指導のお願い」にもつなげやすくなります。
3. 上司や先輩へ指導・支援をお願いする言葉
上司や先輩に今後の指導・支援をお願いする言葉で挨拶を結びます。意気込みを述べた上で、「この会社で一からしっかり学びたい」という謙虚な姿勢を見せることが大切です。
【新卒向け】新入社員の挨拶例文集

それでは実際に、新入社員の挨拶の例文を見ていきましょう。「仕事に意欲的な挨拶」と「趣味をアピールした挨拶」2つの例文を紹介します。
例文1. 仕事に意欲的な挨拶
【自己紹介】
本日よりお世話になります◯◯◯◯(フルネーム)と申します。大学では◯◯を専攻し、主に◯◯について学んでいました。
【意気込み】
大学で学んだことを活かせる◯◯部で働くことができて大変光栄です。1日でも早く仕事を覚えて、会社の発展に貢献できるよう頑張ります。
【結び】
先輩方にはご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、精一杯努めますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
大学で学んだことを少し掘り下げて具体的に話すのも良いでしょう。知見のある業種であっても、結びの言葉で謙虚な姿勢を見せるのがポイントです。
例文2. 趣味をアピールした挨拶
【自己紹介】
本日より○○部でお世話になります、◯◯◯◯(フルネーム)です。大学では◯◯について学んでいたため、◯◯の事業に携われることを大変光栄に思います。
【趣味(掴み)】
趣味は食べ歩きで、◯◯にある◯◯というラーメン屋が特におすすめです。おいしいラーメン屋をご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えていただきたいです。
【意気込み・結び】
まだまだ未熟者ですが、日々仕事に励み成長していきたいと思っております。どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
掴みで趣味に触れることで、上司や先輩が声をかけやすい状況を作っているのがポイントです。
新入社員の挨拶の注意点

新入社員の挨拶で大切なのは、これから一緒に働く人達に良い印象を持ってもらうこと。ネガティブな発言やタブーな話題は盛り込まないようにするのが無難です。新入社員の挨拶で注意したい点をご紹介します。
ネガティブな発言は避ける
自虐ネタなどのネガティブな発言は、周囲が反応に困るので避けるのが無難です。自分は笑って話せる内容であっても、聞いている人が不快に思う場合もあります。
学生時代のエピソードも、ネガティブに捉えられる内容のものは話さない方が良いでしょう。その他、ハラスメントに関わるような発言もタブーとされています。
政治や宗教の話は盛り込まない
政治や宗教の話題は、個人の心の奥底に触れてしまう可能性があります。信条や価値観は、違う意見を持っていた場合に場の空気を凍らせかねません。事件や事故にかかわる話など、センシティブな内容も避けましょう。
新入社員の挨拶で好印象を与えるコツ

第一印象を左右する新入社員の挨拶は、話す内容だけではなく伝え方も大切です。ここでは、挨拶をする際に好印象を与えるコツをご紹介します。
姿勢や話し方を意識する
挨拶で好印象を与えるには、姿勢や話し方を意識することが大切です。話す時は背筋をピンと伸ばし、肩の力を抜きましょう。近年はマスクの着用によって口元が見えません。マスク越しでも笑顔が伝わるように、目元を動かすよう意識をしてみてください。
目線は1ヵ所ではなく、上司や先輩一人一人を見るようにして話します。ゆっくりはっきりと、相手が聞き取りやすいかを意識して話しましょう。
身だしなみに気を付ける
見た目が相手に与える影響はとても大きいもの。挨拶の際は清潔感を意識し、身だしなみを整えましょう。シャツにしっかりアイロンをかける、靴を磨くことはもちろん、ネクタイの緩みやジャケットの袖・ボタンなどもチェックしておきましょう。
また、清潔感を与えるには香りも大事です。汗や体臭に気を使いつつ、ほのかに良い香りをまとうとより良い印象を与えられます。
いい香りがする男になるには?毎日使いたい、おすすめアイテムも紹介
香りは視覚よりも早く脳に届くため、香りで第一印象が変わるとも言われています。いい香りの男になるには、毎日のボディ&ヘアケアが大切。今回は、いい香りがする男になるためのコツや、日常使いにおすすめしたいメンズ用のボディ&ヘアケア、フレグランス商品を紹介します。いい香りを身にまとって、自分の魅力をアップさせてくださいね。
身だしなみを整える際におすすめのアイテム

新入社員の挨拶時には、ほのかに香る『アックス フレグランスボディスプレー』がおすすめです。スプレータイプのフレグランスで携帯しやすく、いつでも気軽に香りケアができます。
自然に香り、手ごろな価格でコストパフォーマンスにも優れています。世界的調香師が手がけた上質な香りで、好印象を与えましょう。
新入社員の挨拶は第一印象が大事!

新入社員の挨拶は、自己紹介・入社の意気込み・結びの言葉の順で伝えていくのが定番。ネガティブな発言は避け、前向きな内容でまとめると良い印象を与えられます。話の内容だけではなく、姿勢や話し方・身だしなみに気を使うのも大切です。香りケアにも気を抜かず、挨拶でしっかり好印象を与えましょう。