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靴ひもはホールへの通し方や結び方によって見た目はもちろん、緩みやすさも異なります。まずは、靴ひもの定番の結び方を見ていきましょう。

スニーカー、革靴に限らず幅広い種類の靴に使える結び方。ひもがV字型になり、ほどけにくいのが特徴です。 1. 両側のひもが同じ長さになるように、1番下の2つのホールに上から下へ通してください。 2. 片方を反対側、1段上のホールに上から下へ通します。 3. もう片方もクロスさせながら、同じように通します。 4. 2、3を繰り返しましょう。 5. 最後のホールのみ下から上へ通し、余ったひもを結んだら完成です。

多少の緩みができるため、余裕を持って履きたいハイカットのスニーカーなどに適しています。ひもが逆V字型に見えるのが特徴です。 1. 両側のひもが同じ長さになるように、1番下の2つのホールに下から上へと通してください。 2. 片方を反対側、1段上のホールに下から上へ通します。 3. もう片方もクロスさせながら同じように通します。 4. 2、3を繰り返し、1番上のホールに通して結んだら完成です。

スニーカーだけでなく、革靴にも向く結び方です。ひもが水平に並ぶので、洗練された印象を与えます。緩く結べるので、脱ぎ履きが簡単なのも特徴です。 1. 片方のひもを長めに取り、1番下のホールに上から下へ通してください。 2. 短い方のひもを1番上のホールに、下から上へ通します。 3. 長い方のひもを真横のホールに上から通し、斜め1段上のホールから出します。これを1番上のホールまで繰り返しましょう。 4. 余ったひもを結んだら完成です。

革靴とスニーカー、どちらにも使える結び方です。シングルよりも伸縮性があり、緩みにくいという特徴があります。 1. 両側のひもが同じ長さになるように、1番下のホールに上から下へ通してください。 2. 片方は斜め1段上のホールに下から、もう片方は斜め2段上のホールに下から通します。 3. 1段上のホールから出たひもを真横のホールに上から下へ通し、斜め2段上のホールに下から上へ通します。 4. もう片方は真横のホールに上から通した後、斜め2段上のホールから出しましょう。 5. 3、4を繰り返し、結んだら完成です。

定番の靴ひもの結び方を少し応用するだけで、こなれ感がプラスされます。ここでは、靴ひものおしゃれな結び方を紹介します。

足首をしっかりホールドできるので、スポーツ時におすすめです。 1. 定番のものなど好きな結び方をした後、ひもを上から2段目のホールに下から上へ通します。 2. 両ひもをすぐ上のホールに上から下へ通して、前でクロスさせ、縦になったひもの下をくぐらせて結べば完成です。

ひもをツイストさせて結ぶだけの簡単アレンジですが、しっかりと締まっておしゃれに見える結び方です。 1. 両側のひもが同じ長さになるように、1番下の2つのホールに下から上へ通してください。 2. 1の両ひもをクロスの状態からツイストし、1段上のホールに下から上へ通します。 3. 2を1番上の段まで繰り返し、余ったひもを結べば完成です。

一見複雑そうに見えますが、慣れると簡単なアレンジ方法です。 1. 両側のひもが同じ長さになるように、1番下の2つのホールに下から上へ通します。 2. 横になったひもの下に両ひもの端をくぐらせてください。そのひもをクロスさせて、それぞれを下から2段目のホールに下から上へ通します。 3. 2の両ひもを1段下の横になったひもにくぐらせます。ひも同士をクロスさせて、それぞれ下から3段目のホールに下から上へ通しましょう。 4. 3を繰り返して、1番上のホールから出たひもを結ぶと完成です。

ボリュームのあるスニーカーなどは、あえてひもの先を結ばずにそのまま垂らしてもおしゃれに見えます。ひも先が長く垂れすぎないように、緩くひもを通すのがポイントです。

さまざまな靴ひものアレンジ方法を知っておくと、スポーツ・デイリー・フォーマルとあらゆるシーンで使えて、おしゃれ度もアップします。また、靴やファッションに合わせて結び方をアレンジするのもおすすめです。おしゃれな靴ひものアレンジを覚えて、こなれた足元を演出しましょう。

雰囲気イケメンになれば、よりおしゃれ度アップ！