まずはライダースジャケットの選び方を形と素材、ブランドごとに紹介します。特徴を知り、自分に合ったライダースジャケットを選びましょう。
ライダースジャケットの形には「シングルライダース」と「ダブルライダース」があります。「シングルライダース」はフロントジップが特徴で、サイドにポケットが付いたシンプルなデザインです。「ダブルライダース」は折り返された襟が特徴で、シングルライダースに比べるとボタンやジップなどの装飾が多く、ワイルドな印象に。 きれいめでスマートなコーデが好きならシングルライダース、男っぽくワイルドな着こなしをしたいならダブルライダースを選ぶと良いでしょう。
ライダースジャケットの素材はいろいろありますが、特に人気なのが本革(レザー)と合成皮革(PUレザー)です。本革には牛革、羊革、馬革などの種類があります。高級感があり、使い込むにつれて色や風合いの変化が楽しめるでしょう。しかし手入れの手間はかかります。 一方、合成皮革は本革に比べてリーズナブルで手入れも簡単。雨の日でも着られます。ただし少しずつ劣化していくため、長く着るのは難しいです。
ライダースジャケットはBEAMS(ビームス)やURBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)など、多くのカジュアルブランドで販売されています。海外のブランドではアメリカのレザーウェアブランド「Schott(ショット)」や、イギリスのレザーウェアブランド「JAMES GROSE(ジェームス・グロース)」などが有名です。
難しく感じる人も多いライダースジャケットのコーデは、着こなしのコツを押さえることが大切。おしゃれに見えるコーデのコツを紹介します。
ライダースジャケットは着丈が短いため、上半身がコンパクトに見えます。そのため全身のシルエットを「Iライン」または「Aライン」になるようなコーデにしましょう。「Iライン」は、アルファベットのIのような細身のシルエット。きれいめな印象で身長を高く見せられます。「Aライン」は下半身にボリュームがあるシルエットで、男らしさを演出できますよ。
ライダースジャケットは存在感があるため、シンプルなアイテムだとコーデがまとまりやすいです。ライダースジャケットを着用するときには、シャツやTシャツ、パーカー、ニットなどのベーシックで、無地の落ち着いた色のトップスを合わせましょう。
最後にライダースジャケットを使った具体的なコーデ例を紹介します。おしゃれに見せるためのちょっとしたテクニックも、コーデを決める時の参考にしてみてください。
パーカーの上にライダースジャケットを羽織るとおしゃれ度がアップします。前を開けて、インに白Tシャツを入れれば、雰囲気ががらりと変わります。
黒のライダースに白Tシャツを合わせるだけでも、大人っぽい雰囲気に。ライダースジャケット×白シャツのときには、足元も落ち着いた色をチョイスして、全体的に大人っぽく仕上げましょう。また襟付きの白シャツにすると、よりスタイリッシュなコーデに仕上がりますよ。
インナーにニットを合わせ、スキニーパンツでまとめるとすっきりした着こなしに。ニットの下にロンTを着て裾をレイヤードすると、おしゃれ度が増しますよ。
ライダースジャケットをうまく取り入れれば、いつもとちょっと違う雰囲気のコーデが楽しめます。コーデがバッチリ決まったら、ぜひ香りにも気を配ってみて。おしゃれなコーデと良い香りで好印象を手に入れましょう!
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