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ワックス・ジェルの種類いろいろ!タイプ別スタイリング剤
ヘアワックスはお洒落を楽しむのに欠かせないアイテムです。出かける前にセットすれば長時間スタイルがキープでき、すぐに手直しも可能です。また、ワックスの種類によって様々な質感を作り出すことができ、ファッションに合わせて大胆にイメージチェンジして楽しむことも可能です。今回はタイプ別にスタイリング剤の種類をご紹介します。
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ハード派ならジェルがおすすめ
ジェルは伸びがよいため、少量ずつ手に取り伸ばして使うと失敗が少ないでしょう。ジェルの特徴はセット後のキープ力が高いことです。髪の立ち上げや束感を出すのにも適しています。そして、水に馴染みやすい水溶性の成分を使っているためシャンプーでも洗い流しやすいのがメリットです。
ジェルは髪の毛にツヤを与えられるため、傷みが目立つ髪にうるおいがあるように見せる効果もあります。オールバックや七三分けなど、かっちりとしたスタイルにキメたいときにも、ジェルが重宝します。忙しくてなかなかヘアカットに行けないときでも、髪のボリュームを抑えて清潔感を与えることも可能です。また、長めの髪にタイトな毛流れをキープすることもできるため、ツヤと動きのあるスタイリングも自由自在です。
ただし、この種類のスタイリング剤はハードにセットしようとして使いすぎてしまうと、髪がテカテカしたりベタベタに見えることがあるため、つける量に気をつけましょう。自毛の量が少ない人よりも、毛量が多い人がタイトにスタイリングするのにおすすめです。
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手ぐしで直しやすいのがファイバータイプ
ファイバーは繊維という意味で、ファイバータイプのワックスは手に取ると糸のように伸びるタイプのワックスです。整髪力もあり、スタイリングのキープ力も優れています。伸びが良いため、毛量の多い人や髪が長い人にも少量で全体に手早くなじませることができます。
ガチガチに固めないのでセットするときの指どおりも滑らかです。毛先に動きをつけてニュアンスを出したりエアリー感を出したりするのにも重宝します。それでいて、弾力感や束感を作ることもできる扱いやすいタイプといえるでしょう。スタイリングが崩れても、手ぐしで簡単に直せるのがメリットです。髪質も剛毛や軟毛に関わらずオールマイティに使えるところも高評価です。
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不器用な人にはクレイ系(マット系)ワックス
クレイワックスは、マットタイプとも呼ばれています。どちらもツヤやベタつきがないマットな質感のため、「いかにもワックス使っています」という頑張りすぎな感じがないさりげなさが特徴です。髪のベタつきが気になる人やナチュラルに仕上げたい人におすすめです。ワックスの扱いに慣れていない初心者の人でも比較的簡単に扱えるでしょう。
湿度にも強くしっかりとキープできるため、毛量の少ない人や髪質が細く柔らかいためスタイリングがすぐ崩れてしまう人にも人気です。つぶれがちな髪質でも立ち上げやすく毛束感や毛流れも出すことができ、ベリーショートからミディアムまで幅広く対応できるワックスです。
どれを購入するか迷ったときは、クレイ系(マット系)ワックスから試してみるのもありでしょう。マットな質感で落ち着いたイメージが演出できるため、ビジネススタイルからカジュアルまでオン・オフを使い分けてアレンジできるのもメリットです。
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ワックスの種類は髪質とヘアスタイルで選ぼう
自分がなりたいヘアスタイルをイメージして最適なワックスの種類を選ぶのが理想ですが、髪質とワックスの相性も考慮しなければなりません。細く柔らかい毛質にはボリューム感が出るマット系ワックス、毛量が多い人はボリュームを抑えるジェル系ワックス、剛毛にはファイバータイプなどの種類を選ぶと良いでしょう。また、自分の毛質やクセをよく知る担当の美容師さんに、ワックスのタイプやスタイリングのコツなどを相談してみるのもおすすめです。
ヘアスタイルによって自分がイメージするファッションや雰囲気はだいぶ変わります。なりたいイメージを持ってヘアスタイリングしたりファッションをコーディネートすることで、自分らしいスタイルにさらに磨きがかかるでしょう!ぜひヘアスタイリング選びを楽しみましょう。