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ジェルとワックスの違いは?それぞれの特徴と使い方のポイントを紹介!
ジェルやワックスなどの整髪料を使うと、簡単に髪型を自分の思い通りにすることができます。整髪料は、目的に合わせて選びたいものです。この記事では、ジェルとワックスはどのような違いがあるのか、特徴や使い方について解説します。
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ジェルとワックスの違いとそれぞれの特徴を知ろう!

ジェルは、水と樹脂を成分としたゼリー状のもので、水溶性です。使用したときの質感は、濡れたような感じになり、時間の経過に伴って髪がパリッと固まります。タオルドライのあとに濡れた髪に使用することができ、乾いたあとはセット力が高いのが特徴です。ただし、使用後に乾燥すると、手直しをすることが難しくなります。髪にツヤを出すことができ、セットしたヘアスタイルをキープできるため、スポーツをする人に好まれる傾向です。
一方、ワックスは大きく分けると、ツヤのあるファイバータイプ・ツヤのないクレイタイプ・その中間の特徴を持つクリームタイプの3つに分類できます。油分を含んでいるファイバータイプは伸びが良く、髪の毛になじみやすくセットしやすいのが特徴です。セット力があるだけでなくキープ力も持ち合わせているため、時間が経って乱れたときに手ぐしで直すことができます。
クレイタイプはキープ力が高く、しっかり固めたいときに向いているのが特徴です。ハードタイプであるため、髪の毛を立ちあげたり毛束をまとめたりするときに使えます。剛毛の人が使いやすいのはクレイタイプです。クリームタイプは、程よく伸びてフラットな質感で、ファイバータイプとクレイタイプの中間的な性質になります。使い勝手が良く、ツヤ感のある仕上がりです。毛先にニュアンスを付けたいときに使うのに向いています。クリームタイプはキープ力がそれほど強くはないため、柔らかい髪質の人向きです。
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ジェルワックスというものもある!
ジェルワックスは、ジェルとワックスの特徴を持ち合わせた整髪料です。ジェルワックスは水溶性で髪に付けたときも伸ばしやすく、使用後に手を洗うときに石けんを使わなくても、水やお湯だけで落とせる便利さがあります。髪を洗うときも何度もシャンプーする必要がないため、スタイリング剤を初めて使う人にも使いやすいです。ジェルワックスはスタイリングをしたあとのホールド力があるため、髪型を長時間維持しやすいメリットがあります。髪がウェットな状態で使うと伸びが良く、髪のツヤも楽しめるのが特徴です。
ジェルとワックスそれぞれの使い方のポイント!
ジェルは、髪が濡れた状態のときに使います。少量を指に取って手のひら全体に伸ばしたあとで、髪の毛にもみ込むような感じで伸ばしましょう。髪全体にムラなく伸ばしていくことがポイントです。固まりやすい性質があるため、手早くスタイリングをする必要があります。ワックスを使うときは、髪をしっかり濡らしたあとに、ドライヤーで寝ぐせなどを取っておきましょう。10円玉の大きさ程度のワックスを手に取り、手のひらに満遍なく広げていきます。髪の毛全体に下から上にかき上げるような感じで付けていきましょう。ワックスを付けるときは、後ろ髪・襟足・頭頂部・耳の上から後ろのサイドという順番にするといいです。
前髪を上げたいときはしっかりと付け、前髪は下ろしておきたいときは、毛先をつまんで付けるよううにし、付けすぎないことがポイントとなります。ジェルワックスを使うときは、ショートヘアの場合で500円玉の大きさ程度が目安です。なりたい髪型や髪の長さ・量によって適量は異なります。ジェルワックスを手に取ってしっかり伸ばしましょう。このとき、指のあいだにもしっかり広げてなじませていくことがポイントです。動きのある髪型を作りたいときは、まず全体に付けて、いらない部分を下ろしていく方法が簡単にできます。
ジェルかワックスか?シーンによって使い分けていこう!
ジェルとワックスは似ているもののようでも性質や使い方などは違います。それぞれの特徴を知っておけば、なりたいスタイリングに合わせて適切な商品を選ぶことが可能です。AXEにはジェルやワックスのラインナップがありますので、利用してみてはいかがでしょうか。
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