【2021年】社会人の刈り上げヘアスタイル！実例とオーダーのコツを紹介

刈り上げとは何か？定義をおさらい

切った後に「イメージと違う！」となるのは防ぎたいですよね。まずは刈り上げの定義とツーブロックとの違いを押さえましょう。

刈り上げとはヘアスタイルではなくカットの仕方

刈り上げとは、襟足やうなじ、耳のまわりからトップに向かって、だんだん長くなるようにカットする切り方のこと。髪型そのものを指すのではなく、カットの技術に付けられた名前です。

刈り上げとツーブロックの違い

刈り上げとツーブロックは似ているようで違います。刈り上げはトップに向かってだんだんと長くなるため、髪にハッキリとした段差がありません。

一方、ツーブロックは短い髪と長い髪のパートに分かれていて、短い部分に長い部分がかぶさるヘアスタイルです。2つの違いを知ってからオーダーすることで、理想の髪型になれるでしょう。

社会人におすすめ！刈り上げヘアスタイル例

ここでは社会人におすすめの、スーツに合うさわやかな刈り上げスタイルを紹介します。オーダーの参考にしてくださいね。

ナチュラルで大人っぽい刈り上げショート

刈り上げショートは、長さを残した大人っぽい刈り上げスタイルです。前髪を立ち上げ、サイドはうしろに向かって毛流れを作るようにセットしてください。

好感度の高いツーブロックの刈り上げスタイル

コントラストの強すぎない、ナチュラルスタイルのツーブロックは社会人におすすめ。つや感が出すぎないスタイリング剤でさわやかに決めてくださいね。

さわやかでおしゃれなショートマッシュ×刈り上げ

耳周りをすっきりと刈り上げたマッシュヘアは、スーツにも良く合います。ワックスで毛先に動きを出して軽やかに決めましょう。

刈り上げヘアに『デフィニティブホールド マッドワックス』

刈り上げヘアをスタイリッシュに決めるには、スタイリング剤も大切です。『アックス デフィニティブホールド マッドワックス』なら、立ち上げたり束感を作ったりするのはもちろん、細部の作り込みも自由自在。ホールド力があるのにべたつかないのもポイントです。

刈り上げヘアをオーダーするコツ

刈り上げと一口に言っても、髪の長さや刈り上げの高さによってイメージは変わります。最後に、刈り上げヘアを上手にオーダーするコツを紹介します。

刈り上げの高さによるイメージの違いを知っておく

やわらかい印象やナチュラルに仕上げたい人には、低めの位置で刈り上げするのがおすすめです。全体的に丸みのあるシルエットになります。髪の生えぐせが気になる人や、頭の形をカバーしたい人にも向いています。

逆に高い位置まで刈り上げると、スッキリとしたシャープなシルエットに。くせ毛の人や、バーバースタイルにアレンジしたい人にぴったりです。

なりたいイメージを具体的に伝える

刈り上げは短めのヘアスタイルのため、1度カットしてしまうと修正がしづらい傾向にあります。「高めの刈り上げ」など、漠然とした注文だと美容師とイメージの共有がしにくいかも。

注文をするときには、「スーツに合うさわやかな印象にしたい」「前下がりにしたい」など、なりたいイメージは具体的に伝えるのがポイントです。ヘアカタログや画像を見せるのも良いでしょう。

社会人はやりすぎ感のないナチュラルスタイルを意識する

社会人に好まれるのは、スッキリした清潔感のある髪型です。派手めの刈り上げヘアだと、職場によっては好まれない場合もあります。刈り上げが高すぎたり短すぎたりすると、いかついイメージになってしまうので避けてくださいね。やりすぎ感のないスタイルをオーダーしましょう。

自分らしい刈り上げスタイルで好感度アップ

社会人に似合う刈り上げとは、やりすぎ感がなく、さわやかなナチュラルスタイル。自分に似合い、自分だけの魅力を引き出す刈り上げヘアで好感度をアップさせてくださいね。