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ローファーの魅力はシーンを問わずコーデに合わせやすいこと。種類が豊富なので、さまざまな素材やデザインの中から自分好みのものを選べます。まずはメンズコーデにかかせないローファーの魅力を紹介します。

靴紐を結ばずに履けるローファーは、シンプルなデザインなので、さまざまなシーンに取り入れやすいのが特徴。ビジネスカジュアルからオフの日の装いまで幅広く活躍するでしょう。キレイめの服はもちろん、カジュアルコーデにもよく合います。

色・素材・デザインの種類が豊富なローファーは、取り入れるとおしゃれの幅が広がるアイテムです。色は定番の黒・茶の他に、ネイビーやベージュ、白のローファーもあります。 素材には革、光沢のあるエナメル、秋冬に履きたいスエードを使用したものが存在。デザインはベーシックなコインローファーやペニーローファー、タッセルが軽快さをプラスするタッセルローファー、装飾に金属の留め具を使用したビットローファーなどがあります。

ローファーを選ぶ際、最初の一足は合わせやすいデザインにするのが失敗しないポイント。また、サイズは足にぴったりフィットするものを選びます。購入前にローファー選びのポイントをチェックしておきましょう。

最初の一足は、どんなコーデにも合わせやすいベーシックなローファーがおすすめです。色は黒か茶系、素材は革、デザインはコインローファーやペニーローファーを選ぶとシーンを問わず使いやすいでしょう。慣れてきたら、色やデザインに凝ったローファーにもチャレンジしてみたいですね。

ローファーは靴紐などでサイズ調整ができないので、購入の際はジャストサイズを選びます。大きめのサイズを選ぶと歩きにくいだけでなく、ローファーのスタイリッシュ感が損なわれてしまいます。縦と横の幅、足の甲がぴったりフィットするローファーが理想です。

春夏なら茶やベージュ、ネイビーなど明るめの色を選ぶとコーデに季節感が出せます。夏はカジュアルな服を着るシーンが増えますが、足元をローファーにすればラフになりすぎない大人のコーデに。 秋冬は、ローファーの素材やデザインを変えてメリハリをつけましょう。風合いが美しいスエードは秋冬に履きたい素材です。また金属の装飾が特徴的なビットローファーを選ぶと、ダークカラーのアイテムが増える秋冬コーデのアクセントになります。

ローファーはキレイめコーデに合わせるとエレガントに、ラフなコーデに合わせると大人っぽく決まります。ローファーを使ったメンズコーデ例も参考に、コーデの完成度をアップさせましょう。

トレンドのワイドパンツにローファーを合わせるとしっくり決まります。ワイドパンツはローファーが隠れてしまわない丈をチョイスしましょう。面積の大きいトレンチコートは、淡い色合いにして爽やかな印象に。

ダッフルコートにニット、ジーンズを合わせた普段のコーデに、ローファーをプラスして格上げ。ダッフルコートのようにボリュームがあるアウターには、細身のジーンズが合います。ジーンズの裾をロールアップして足元を軽やかに見せましょう。

ラフなショートパンツコーデも、ローファーを履けばカジュアルになりすぎず良いバランスに。写真のようにシャツと、帽子などの小物を黒で統一すれば大人っぽさも演出できます。 コーデが完成したら、香りにも気を使って印象をアップさせるのがおすすめです。この記事も参考におしゃれをランクアップさせてみましょう。

キレイめにもカジュアルにも合わせやすいローファーは、メンズコーデをランクアップさせるアイテム。記事で紹介したコーデも参考に、ローファーを使ったおしゃれを楽しんでみませんか。