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本当に自分に合ってる?髪質別おすすめワックスの選び方
ヘアスタイルを手軽にアレンジできるヘアワックスは、おしゃれな男性にとって欠かせないアイテムです。ヘアワックスは様々な種類がありますが、自分の髪質に合ったものを選ぶことが重要です。より自分のなりたいヘアスタイルへ近づけ、スタイリングもしやすくなります。今回は自分の髪質の見分け方と髪質別ヘアワックスの選び方をご紹介します。
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目次
髪質は大きく分けて二つに分けられる
髪質は大きく分けて、硬くて太い髪質か細くて柔らかい髪質の2種類に分けられます。固くて太い髪質を「剛毛」といい、ボリュームがあるように見えることが多いです。1本1本の髪が細くて柔らかい髪質は「軟毛」といい、ボリュームがないように見える特徴があります。
自分の髪質はどちらなのか、知っているようで、意外と知らない人も多いのではないでしょうか?しかし、イメージ通りの髪型にスタイリングする上で、自分の髪質を知ることはとても重要です。剛毛か軟毛かは、サロンで美容師さんに聞いてみたり頭皮チェックを行うお店などで診断してもらう方が確実です。
見た目としては先に紹介したように、剛毛は髪が太くて固いという特徴があります。軟毛は1本1本の髪が細くてやわらかく、ボリュームがないように見えるという特徴があります。ここでは2つのタイプを紹介しましたが、髪質は千差万別で剛毛と軟毛の中間の方もいるかもしれません。自分の髪質がよくわからない場合はプロである美容師に聞いて、自分の髪質に合ったヘアワックスを選びましょう。そうすることで、スタイリング剤を選びやすくなり、よりスムーズにスタイリングができるようになるかもしれません。
剛毛の場合には強制力の強いハードワックス
髪が固く、ボリュームがあって広がりやすい剛毛の人には、強制力の強いファイバーワックスか、ジェルタイプのスタイリング剤がおすすめです。
ファイバーワックスは、繊維状で伸びがいいので、毛先に動きをつけやすいのです。油分が多く重ためなので、髪にボリュームがあってもしっかりとまとめられます。また、髪になじみやすいので、初心者でも扱いやすく安心して使えます。
ただし、ファイバーワックスはつけすぎるとベタついて髪が重ためな印象になりがちなので、適量でスタイリングすることがポイントです。
ジェルタイプのスタイリング剤は、キープ力が強く速乾性があり、ボリュームを抑えられます。濡れた髪にも使えてツヤがでるので、清潔感のあるヘアスタイルをしたい方におすすめです。髪質が固くまとまりにくいクセ毛タイプの人は、ボリュームを抑えウェットな質感を出せるジェルなどを使うこともおすすめです。
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軟毛の場合にはボリュームの出やすいワックス
髪が細くやわらかい、ボリュームのない軟毛の人が、強制力の強いファイバーワックスやジェルタイプのスタイリング剤を使うと、ワックスの重さで髪の毛が余計にペタンコになってしまいます。
軟毛の人は、ドライタイプのワックスがおすすめです。ドライタイプのワックスは、スタイリング力が高く油分が少ないので、やわらかい髪も根本から立ち上げて、ふんわり仕上げられます。
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また、軟毛の人が髪を立たせたり、固めたりするのではなく、流れをつけたい場合は、クリームタイプがおすすめです。クリームタイプのワックスなら、毛束をつくって毛先に動きを出したり、大人っぽく流したスタイリングが作りやすいです。ふんわりとした動きを出すことができるので、軟毛の方はクリームワックスで動きを出し、スプレーで固めるというスタイリングもおすすめです。
軟毛だと一度セットしても崩れやすいという悩みをもつ男性が多くいますが、ドライヤーでしっかりブローしてからワックスでスタイリング、スプレーでロックするという流れでスタイリングをすると髪型が崩れにくくなります。
ワックス/ジェルを使うときのポイント
ワックスやジェルを使用するときは、効果を最大限発揮するために適切な方法で使用するのが大切です。使用するときのポイントを押さえれば、きれいにスタイリングすることができます。
ワックスを使うときのポイント
ワックスを使う時のポイントは、まず、寝グセのないようにドライヤーで半乾きの状態まで乾かしましょう。また、あらかじめクセをつけておくことで自分の望むヘアスタイルに整えやすくなります。
次に、ワックスを指の間含め手のひら全体に馴染ませてください。短髪ならば「ちょっと少ないかな」と感じる10円玉程度の量でOKです。ワックスの量が多すぎると髪がワックスの重みでつぶれてしまい、立ち上げることができなくなりますので、まずは少量から始めるのがおすすめです。
そして、ボリュームの多い順(後ろ髪→サイド→トップ)につけていきます。もみあげや前髪も手ぐしでボリュームを整えてください。ポイントは最初に髪のボリュームをしっかりだした後で、ボリュームを抑えるようにスタイリングしていくことです。最後に全体のバランスを確認し、気になるところを整えましょう。
ヘアジェルを使うときのポイント
ジェルを使う際は軽く濡れた髪の状態で使いましょう。一度のセットに使用する量は500円玉くらいがおすすめです。まずジェルを手に取って伸ばし、髪全体にまんべんなくつくようセットします。短髪の場合は少なめ、長髪の場合は多めなど髪の長さによって使用量は異なるため、調整する必要があります。
また、ジェルはすぐに固まる性質があるので、素早くスタイリングするのがコツです。基本的に下から上に向かって素早くスタイリングすることを心がけてください。あらかじめどんなスタイリングをするか決めておくと、スムーズなセットが可能です。
ワックスとジェルを組み合わせて使う方法もあります。
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ワックスとジェルはどんなスタイリング剤?違いと使い方を徹底解説!
髪を整えるためのスタイリング剤のひとつに、ワックスやジェルがあります。これらのスタイリング剤の効果を発揮するには、それぞれの特徴を把握し正しい方法で使用するのが大切です。ここでは、ワックスとジェルの特徴や違い、適切な使い方についてご紹介します。
髪質に合ったワックスを使うとスタイリングが簡単に
男性にとってヘアワックスは、女性でいうところの化粧品と同じように、おしゃれの必須アイテムになってきています。髪質に合ったヘアワックスを選ぶことで、毎日のスタイリングも簡単になり、自分がかっこいい、キマっていると思えるスタイルをより長時間キープすることができます。
自信が持てることで、よりポジティブに過ごすこともできます。これまで髪質の悩みなどうまくスタイリングができなかった男性のみなさんも、自分の髪質に合ったワックスを選んで理想のスタイルにチャレンジしてみてください。